旅は秋パンとチーズと地のワイン

炎昼 / 軒すだれ / 磯蟹 / 鹿の子百合

2017/07/23 Sun

    炎昼や古墳にあんにやもんにやの木

         (えんちゅうや こふんにあんにゃもんにゃのき)


    愛犬の声も聞こえて軒すだれ

         (あいけんのこえもきこえて のきすだれ)

 吟行会提出句「愛犬の声の聞こゆる軒すだれ」を推敲。


    磯蟹を釣る子汀を横伝ひ

         (いそがにをつるこ みぎわをよこづたい)

 吟行会提出句「竿に網防潮堤に蟹釣る子」を推敲。


    かのこ百合ジョギングの人振り返る /むく

         (かのこゆり じょぎんぐのひとふりかえる)

 吟行会ではまとめきれなかった句。



ホルトの木 (2017.7.23 散歩道:神奈川県横須賀市)



ホルトノキの来歴 (2017.7.23 散歩道:神奈川県横須賀市)


 久々に横須賀の吟行会に参加。
 「あんにやもんにやの木」の句を風人子選に採っていただきました。
 すぐ近くに人家が迫っているので、危険防止のためか、木はすっかり枝が払われていました。

    燭涼し日曜のミサ始まりて /ユキ子

 互選で採らせていただいた句より。

 明日からまた御殿場へ。

 


カノコユリ (2017.7.22 散歩道:神奈川県横須賀市)



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冷菓 / 風炉 / 夏の爪 / 土用あい

2017/07/22 Sat

    抹茶買ふ無糖の冷菓作るため

         (まっちゃかう むとうのれいかつくるため)


    菓子作り作務衣に着替え風炉めく

         (かしづくり さむえにきがえふうろめく)


    湯上がりのやうにやはらか夏の爪

         (ゆあがりのようにやわらか なつのつめ)


    昼に切る爪やはらかし土用あい /むく

         (ひるにきるつめやわらかし どようあい)


 


ハマユウ (2017.7.22 散歩道:神奈川県横須賀市)


 買ったのは「手軽に抹茶」(伊藤園)。
 牛乳を入れて寒天ゼリーを作ってみたところ、抹茶が層状に分離してしまいました。
 パッケージに「臼挽き宇治抹茶100%」と書いてあるように、顆粒状に加工してあるわけではないので、溶けないのは当たり前。
 ゼリーの作り方のほうを一工夫しなくては。
 味はもったいないほど結構でございました♪



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夏峠

2017/07/20 Thu

    よろずはの歌のくさぐさ夏峠 /むく

         (よろずはのうたのくさぐさ なつとうげ)


 先日、車で御殿場に向かう途中、足柄峠(標高756m)を通ってみたいというガンコちゃんの望みに応えて、東名高速道を離れて少し迂回してみました。
 峠の一角にある「足柄万葉公園」に着くと、万葉集の歌碑が目につきます。
 全部で7つ建てられている、東歌、防人の歌の碑です。

 江戸時代に箱根路が幹道となるまでは、足柄の坂(足柄峠)は東西を行き来する主要道の一部でした。
 距離は長いが比較的ゆるかかな足柄路と、距離は短いものの急峻な箱根路。
 どちらも、旅人にとっては最大の難所だったことに変わりはありません。

 万葉集の防人の歌には、その足柄の坂を詠んだ歌が少なくありません。
 後日横須賀に戻ってから、義母にその「足柄万葉公園」の碑の一つに刻まれた歌の話をしました。

    足柄の 御坂に立して 袖振らば 家なる妹は さやに見もかも /藤原部等母麻呂(ふじわらべのともまろ) 巻20-4423

    (あしがりの みさかにたして そでふらば いはなるいもは さやにみもかも)

 「足柄の坂を越えるときに峠で袖を振ったならば、家にいるお前にもはっきり見えるだろうか」という意味ですが、この歌は作者藤原部等母麻呂が防人に任じられ、武蔵国埼玉郷から西国に赴く前に詠んだ歌のようです。
 たとえ袖を振ったとしても、当然、埼玉に住む妻に足柄峠の夫の姿が見えるはずはありませんが、なんとすばらしい言葉の愛の交歓であることでしょうか。

 私は、作者藤原部等母麻呂が足柄峠を越える時に詠んだ歌かと思ったのでしたが、義母から、「この歌は妻が詠んだ歌と対になっている」ことを教えてもらいました。
 
    色深く 夫なが衣は 染めましを 御坂廻らば まさやかに見む /妻物部刀自賣(もののべのとじめ) 巻20-4424

    (いろふかく せながころもは そめましを みさかたばらば まさやかにみむ)

 「あなたの旅衣をもっと色鮮やかに染めておくべきでしたわ。そうすれば、足柄の御坂をお越えになるあなたの姿が、はっきりと見えるに違いありませんもの。」

 足柄万葉公園の7つの歌碑に、この妻の歌は含まれていませんでした。
 義母に教えてもらわなければ、夫藤原部等母麻呂の歌を、少しく趣きを異にして覚えてしまうところでした。

    雪解くるしみみに拉くかざさきの道行きにくき足柄の山 /西行法師(山家集)

    (ゆきとくる しみみにしだく かざさきの みちゆきにくく あしがらのやま)

 平安時代末期から鎌倉時代初期を生きた西行法師は、少なくとも一度は足柄峠を越えたようです。
 江戸時代を生きた芭蕉はどうだったか?
 西行法師を慕い、その足跡を辿る旅をした芭蕉ではありますが、足柄峠を詠んだ句は見当たりません。
 時代とともに要路が変化したことも考えると、芭蕉はもっぱら箱根越えを採り、足柄峠を越えたことはなかったかのではないか、という気がします。

    霧しぐれ富士を見ぬ日ぞ面白き /芭蕉



夏富士 (2017.7.17 東山界隈:静岡県御殿場市)


 足柄峠で写真を撮らなかったのは残念。
 また必ず行くことになると思うので、写真はその時に。



メジロ (2017.7.8 東山界隈:静岡県御殿場市)



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岩清水

2017/07/19 Wed

    黄鶲に五十雀もや石清水

         (きびたきにごじゅうからもや いわしみず)


    めづらしき小鳥つぎつぎ石清水 /むく

         (めずらしきことりつぎつぎ いわしみず)



キビタキ(雄) (2017.7.16 山中湖界隈:山梨県南都留郡山中湖村)



キビタキ(雌) (2017.7.16 山中湖界隈:山梨県南都留郡山中湖村)



ゴジュウカラ (2017.7.16 山中湖界隈:山梨県南都留郡山中湖村)


 三脚を持参しなかったことを後悔。
 600mmの望遠レンズでシャッター速度が1/20では…。
 ブレブレの写真ばかりですが、せっかく足を運んだので記念として。

 お口なおしに…。



キビタキ(雄) (2017.7.12 東山界隈:静岡県御殿場市)



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夏闇(なつやみ) / 青富士

2017/07/18 Tue

    子か親かむささびの啼く夏の闇

         (こかおやか むささびのなくなつのやみ)


    大かやと青富士に雲途切れざる

         (おおかやと あおふじにくもとぎれざる)

 追記: 元の句「青富士の途切れぬ雲や大かやと」を推敲。(2017.7.23)


    青富士を惜しみて下るかやと道 /むく

         (あおふじをおしみてくだる とうげみち)



青富士 (2017.7.3 東山界隈:静岡県御殿場市)



青富士 (2017.7.16 三国峠:山梨県南都留郡山中湖村)


 夏は混雑する富士登山のメインルートを避けて、裏道を通って須走から明神峠(標高:900m)、三国峠(標高:1200m)を越え、山中湖へ。
 湖に近い森で探鳥。
 「かやと」、漢字では「茅戸」と。

 昨日、ガンコちゃんと一緒に御殿場からまた横須賀へ。
 仕事の用事があるので。

 こんどの日曜は横須賀の吟行会。
 御殿場に戻るのはそれが済んでから。

 体重が70.5kgに。
 70kgにあと少し…。

 

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墓参り / 山百合 / 盆踊 / 盆闇

2017/07/16 Sun

    新暦のまた旧暦の墓参り

         (しんれきのまたきゅうれきの はかまいり)


    山百合ややさしき母と小さき家

         (やまゆりや やさしきははとちさきいえ)


    盆踊り行つておいでと云ひ早寝

         (ぼんおどりいっておいでといい はやね)


    むささびか盆闇に猫けたたまし /むく

         (むささびか ぼんやみにねこけたたまし)



ヤマユリ (2017.7.13 明治神宮:東京都渋谷区)


 昨日から御殿場に。
 ガンコちゃんは明日横須賀に戻る予定。
 いつも私だけのんびりで申し訳なく。


    むささびが顔さらしたり盆の月 /米沢吾亦紅


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合歓の花 / 夾竹桃 / 睡蓮 / 日傘 / 蛍 / 蛍狩 / 盂蘭盆会

2017/07/13 Thu

    花合歓の雨に濡れゐる別れかな

         (はなねむのあめにぬれいる わかれかな)


 7月13日(木)

 御殿場インターには二つのバス駅がある。
 一つは小田急電鉄、もう一つはJR東海が運行しているバスの駅だ。
 午前7時丁度発東京駅行きのJRのバスに乗る。
 ワンマンバスの車内で用賀インターまでの切符を買い、一番前の窓側の席を指定してもらう。
 句はバス停で見かけた光景です(念のため)。

 

    夾竹桃不戦の誓ひ忘る世に

         (きょうちうとう ふせんのちかいわするよに)


    夾竹桃我が生涯の旗印

         (きょうちうとう わがしょうがいのはたじるし)


 東名高速道の用賀インターでバスを降り、東急田園都市線に乗り換えて渋谷へ。
 用賀駅を利用したのは初めて。
 駅ビルの近代的な造りに驚く。
 東京一極集中の象徴の一つとも。



    睡蓮や魚釣台に小十人

         (すいれんや うおつりだいにこじゅうにん)


    釣人であつたか動かない日傘

         (つりびとであつたか うごかないひがさ)


 渋谷から山手線で隣駅の原宿へ。
 東京の吟行会に出席するのも久しぶり。
 駅前のコーヒーショップで一息入れてから、明治神宮の森を一人吟行しつつ句会の会場へ。
 「日傘」は席題の句で、今日の実景ではありません。
 提出したのは別の句でしたが。


    蛍よりお化けの出さう神の杜

         (ほたるよりおばけのでそう かみのもり)


    幽霊の話するまじ蛍狩

         (ゆうれいのはなしするまじ ほたるがり)


    盂蘭盆会風にはためく五色幕 /むく

         (うらぼんえ かぜにはためくごしきまく)


 句会会場近くの小さな天台寺院。
 7月13日は新暦の盆の入り。

    涼風のいのち励ますやうに来し /佐代子

 特選に頂戴した句。
 身につまされます。



睡蓮池 (2017.7.13 明治神宮御苑:東京都渋谷区)



スイレン (2017.7.13 明治神宮御苑:東京都渋谷区)



スイレン (2017.7.13 明治神宮御苑:東京都渋谷区)


 およそ2週間ぶりに横須賀に帰宅。
 今日(14日)はこれから母の墓参りに。
 明日はまた涼しい御殿場へ。

 

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撫子(なでしこ)

2017/07/11 Tue

    ふた色の撫子愛でし去年の庭 /むく

         (ふたいろのなでしこめでし こぞのにわ)



カワラナデシコ (2017.6.23 秩父宮記念公園:静岡県御殿場市)


* * なでしこ * *

 撫子は秋の七草の一つで、歳時記でも秋の季語ですが、実際には夏に咲き始めます。
 「常夏」の古名があるように花期が長い花。

 カワラナデシコは育てるのが難しいと聞いたことがあります。
 一つには土がなかなか合わないのだか。

 庵の庭に、今年はその姿が見えません。
 日当たりが不十分で育たなかったのか…。


* * きびたき * *

 今朝キビタキが起き出した時間は4時6分。
 まだ日の出前で、あたりがようやく薄明るくなり始めた時間。
 きのう鳴き始めたのは4時8分でしたから、きょうは2分早い。
 すでに夏至からは遠くなってゆく季節なので、少しづつ遅くなってゆくのかな、と思ったのですが。
 なぜ?

 鳴き始めは声が小さくて鳴き方もこま切れ。
 しだいに声が大きくなり、名調子になってゆく。
 昨日の場所とは少し離れたところから声が聞こえました。
 なぜ?

 キビタキが鳴くと、それにつられたように他の鳥たちが鳴きだします。
 キビタキは起床係?
 ヒヨドリ、アオゲラ、それからヒグラシ(蝉)も。
 キビタキを除いて、他の生き物たちは再び静かに。
 二度寝かな?
 自然の生き物に二度寝はないか。


* * 今日の献立 * *

 もう十分書いたので連載を中止します。
 面倒だから…というより、闘病日記ばかりではお読みくださる方が楽しくないと思うので。
 自分の健康状態とこれまで以上に真剣に向き合っています、ということだけご理解いただければ。


* * 備忘録(7月11日(火) 御殿場・朝曇り * *

 今日はマンションの管理組合の理事会。
 監事を仰せつかっているので出席しなければなりません。
 老朽化してゆくリゾートマンションの管理運営はなかなか難しいこともありますね。
 管理運営のあり方も変化してゆくのが自然の流れではあるでしょう。
 いろいろな意見がある中で、バランスをどう取ってゆくか。

 私も御殿場に定住するかな。
 自炊も楽しいし♪
 ガンコちゃんには「戻ってこなくてもいいよ」と言われるし(汗。




ヤマガラの幼鳥? (2017.8 東山界隈:静岡県御殿場市)



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夏の月 / 黄鶲(きびたき) / 夏野菜

2017/07/10 Mon

    電話では言ひ忘れたが夏の月

         (でんわではいいわすれたが なつのつき)


    黄鶲やペールギュントの靄の朝

         (きびたきや ぺーるぎゅんとのもやのあさ)

 追記: 元の句「黄鶲やペールギュントの朝となる」を推敲。(2017.7.24)


    黄鶲に朝の口元ゆるびけり

         (きびたきに あさのくちもとゆるびけり)


    曲がつても曲がつても黄鶲の径

         (まがってもまがっても きびたきのみち)


    たのもしや身の一病に夏野菜 /むく

         (たのもしや みのいちびょうになつやさい)



キビタキ (2017.5.23 東山:静岡県御殿場市)


* * 夏の月 * *

 横須賀でもしっかり見えていたようです。
 昨日も一昨日も。
 何を思って観ていたのかな。

* * きびたき * *

 寓居の庭とゴルフ場の間を仕切っている林に棲むキビタキ。
 律儀に朝夕の挨拶を欠かさない、かわいいヤツ。
 鳴き声から推して、去年と同じ個体だろうと思います。
 今年の塒(ねぐら)はすぐ目の前。
 今朝の第一声は4時8分でした。
 私はそれより早く起きていた(笑。
 昼間は採餌に出掛けますが、途中、何度も巣に戻ってきます。
 午後6時ぐらいになると塒に帰り、ひぐらし合唱団のリードヴォーカルを。
 夏の一日が惜しまれるひと時です。

* * 夏野菜 * *

 もちろん、負け惜しみの句です。
 でも、一昨日スーパーに行って驚かされました。
 トマト1個が20円も安くなっていたからです。
 (完全に主夫だ!)
 露地物に変ったのかな?
 レタスも安かったし、これから夏野菜が本当に楽しみですね。
 やっぱり露地物が美味いです。
 そして、今以上に飼葉並みに食べても経済的負担が少なくて済みます。
 (あー、悲しき主夫よ。)



夏霧 (2017.7.1 東山:静岡県御殿場市)


 霧は茶を旨くするとか。
 ペールギュントの朝に郭公(かっこう)では付き過ぎだろうなぁ…。



 エナガがいました。
 花咲く前のネムの木に。
 巣立ち鳥ですね。
 見事に青虫を捕食。



 逆さにつかまり立ちすることだって。
 ほら、ネ。
 (つかまり損ねかけたけど。)



エナガ (2017.7.3 乙女の森:静岡県御殿場市)


 かたまって団子になっているところを撮りたかったなぁ…。

* * スリムアップシュガー * *

 「味の素」が発売している甘味料で、成分は砂糖(グラニュー糖)、甘味料(アスパルテーム・L‐フェニルアラニン(アミノ酸)化合物・アセスルファムK(カリウム)、香料と表示されています。
 パッケージには「砂糖のおいしさそのままで使用量1/3ですむ」と書かれています。
 主に飲料用で、スティック(顆粒)とポーション(シロップ)の2種類がありますが、私が使用しているのはスティック。
 スティック1本(1.6g)でティスプーン2杯弱(約5g)分の砂糖の甘さがあるとのこと。

 私がコーヒーを飲むときに入れていた(過去形)砂糖の量はティスプーン1杯で、3g入りのスティックシュガーと同等です。
 したがって、砂糖は1/3には減らず、約半分に減るだけ、ということになります。
 カロリーで計算すると、砂糖3gが約12kcalであるのに対してスリムアップシュガー1本は6.4kcalで、こちらも私の場合は約半分減るだけ。
 それでも、コーヒーを飲む量(回数)を1日1、2杯に抑えているので、4~5杯は飲んでいた以前から比べると…。

 いわゆる「人工甘味料」と呼ばれる代替砂糖は、後味(アフターテースト)が良くないという理由で敬遠されます。
 スリムアップシュガーは、その後味の悪さを抑えるためにグラニュー糖も併用しているのだろうと思います。
 妥協的な甘味料ではありますが、コーヒーに入れた場合、ノンカロリーの甘味料(ステビア等)よりは遥かに受け入れやすい。
 本当は砂糖を入れないでコーヒーを飲むか、コーヒーそのものと訣別できればいいのですが。

* * 冷房 * *

 この夏、御殿場の寓居ではまだ一度もエアコンを使っていません。
 同じ建物に住んでいらっしゃる人のなかには既に常用?している方もいますが、プライバシーを気にすることもない私は、いつも窓を開けて自然通風です。
 ― テレビも滅多には観ないで暮らしているので、他人様に迷惑な音と言えば皿を洗う音と洗濯機の音ぐらいだと思います。
 電話をするときの地声が大きいかな。―
 去年の経験からすると、外気の暑さそのものより雨の日の蒸し暑さが不快です。
 その時はさすがに、除湿を兼ねてエアコンを使います。
 これから窓を開けたまま寝ることが多くなるので、夏風邪を引かないように気を付けなくては。

* * 備忘録 * *


  今日の献立
 (7月10日(月)・御殿場:晴れ)

 <朝>
 食前: コーヒー 1杯(スリムアップシュガー、ホワイトナー)
      こんにゃくゼリー 1個(小)
 ご飯 1杯(0.5合)
 みそ汁 1杯(豆腐と若布)
 納豆 1カップ(30g)
 塩鯖 1切れ(1/8尾)
 煮物(こんにゃく、ごぼう、にんじん、筍、いんげん、鶏むね肉)
 切干大根(大根、あぶらげ)
 大根おろし(大根、ちりめんじゃこ)
 <昼>
 食前:  コーヒー(ノンカロリー甘味料(ステビア)、ホワイトナー)
      牛乳 180cc
 サラダボール(レタス、トマト、ノンオイルドレッシング)
 チーズトースト(レーズンブレッド8枚切) 2枚
 デザート: 寒天フルーツカクテル(ぶどう味寒天ゼリー、パイナップル、パパイヤ)
 ※ この場合の寒天は形くずれしないぐらい硬い方が好い。(ちょっと柔らかすぎた。)
   要するに、ほぼフルーツ蜜豆の寒天ぐらいに。
   フルーツはDoleの「フルーツボトル・トロピカルフルーツ」(フィリピン産、透明プラスチック容器入り)を使用。
   「ライト」の表示ながらシロップがかなり甘いので、砂糖の摂取量を抑えるために、シロップはできるだけ入れないようにしました。
   いろいろ試行錯誤中。
 <夕>
 サラダボール(レタス、トマト、ノンオイルドレッシング)
 ご飯 1杯(0.5合)
 煮物(こんにゃく、ごぼう、にんじん、筍、いんげん、鶏むね肉)
 ふき、ぜんまい、筍、豚肉の炒め物(砂糖、醬油、鷹の爪、砂糖、白いりごま、ごま油、サラダ油、醬油、めんつゆ)
 切干大根(大根、あぶらげ)
 デザート: スイカ
 ※ 節食するようになったら逆に食べ過ぎているような気がします。
   栄養のバランスはともかく、もともはと小食なので。
   20単位(1600kcal)は、それだけ食べなければならないのではなくて、それ以上食べ過ぎないようにするための指標かと。
   もっと粗食、小食にしようかな。
   それには、あまりたくさん作り置きをしないこと、傷むものを買い込み過ぎないこと、かな。
   あると「傷まないうちに早く食べなくては」と思ってしまうから。
   一人の自炊はもともとロスが多いもの、不経済なもの、と割り切って。
 
  健康
 散歩: 今日は仕事でこもり切り。(低血糖気味でなかなか仕事モードになれず。)
 体重: 72kg(+1kg) (5月初旬比: -3kg)



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草刈り

2017/07/09 Sun

    下草刈る生きとし生けるものの森 /むく

         (したくさかる いきとしいけるもののもり)

 追記: 元の句「草や刈る生きとし生けるものの森」を推敲。(2017.7.23)



草刈り (2017.7.8 乙女の森:静岡県御殿場市)


 そこはキンランの花が咲いていたところ…あ、そこにはさっきヘビが…などとは言わず、静かにJA御殿場"草刈り隊"の皆さんの奮闘ぶりを見守っていると、木陰にうごめく影が。
 オオルリの幼鳥!
 いや、またいつものヒヨドリかな…などと思いながら、カシャッ、カシャッ、カシャッ(連写)。
 あとでPCでチェックすると、やっぱりオオルリの幼鳥でした♪
 いつもは撮れそうで撮れないこの森の野鳥たち。
 今日はミソサザイも♪
 追い出してくれた"草刈り隊"に感謝!?

 幼鳥たちは初めてのことでさぞビックリしたことでしょう。
 きょう一日、我慢してね。

 JA御殿場の皆さんは、一年に一度この森林公園の草刈りをしているのだそうです。
 もうすぐ夏休み。
 やってくる大勢の子供たちを迎える準備でしょうか。
 ご苦労さまです。
 森は下草を刈ったほうが、キンランやギンランなどの希少な植物が生育する環境としても好ましいものになるように思われます。

* * 生きとし生けるもの * *


 やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。
 世中にある人、こと、わざ、しげきものなれば、心におもふことを、見るもの、きくものにつけて、いひいだせるなり。
 花になくうぐひす、水にすむかはづのこゑをきけば、いきとしいけるもの、いづれかうたをよまざりける。
 ちからをもいれずして、あめつちをうごかし、めに見えぬおに神をもあはれとおもはせ、をとこをむなのなかをもやはらげ、たけきもののふの心をもなぐさむるは、うたなり。
 (紀貫之:古今和歌集「仮名序」より。引用:
「やまとうた」(水垣久さん)




オオルリ(幼鳥) (2017.7.8 箱根道の森:静岡県御殿場市)


 巣立って間もないと思われるオオルリの幼鳥。
 目がかわいい♪



ミソサザイ (2017.7.8 箱根道の森:静岡県御殿場市)


* * みそさざい (追記) * *

 オオルリを待っていた沢で。
 すぐそばに巣があるようですが、この場所はいつも逆光になってしまうなぁ…。

 日本で一番小さな野鳥は体長10cmというキクイタダキですが、このミソサザイも体長10.5cmと極めて小さな鳥です。
 スズメと比べると2/3ぐらいの体長で、本邦最小の野鳥の一つです。
 尾を立てて体には似合わないほど大きな、美しい声で鳴きます。
 全身こげ茶色(黒い縞模様がある)で、カラフルなキクイタダキと違って、見た目は全く地味な野鳥。
 イギリスなどでは人家にやってくる身近な野鳥だということですが、日本のミソサザイは滅多に人目につく場所には来ないようです。
 「夏の高原の鳥」とも言われますが、歳時記では冬鳥。
 霙(みぞれ)が降る山道などでその鳴き声を聞くと、たまらなく切なくなります。
 漢字では鷦鷯と表記されたり、その音から三十三才と表記されたりします。
 ミソサザイを、三十三…ではなく三十一文字の五行詩にしたことがあります。
 俳句を始める前でしたから、18年ぐらい前のことだったでしょうか。
 各行が「み・そ・さ・ざ・い」で始まるように詠んだ言葉あそびですが、その詩が掲載された本が手元にないのでご紹介できません。
 機会があればまたいずれ。
 (陰々滅々たる冬の詩でしたが。)

* * 備忘録 * *


  今日の献立
 (7月9日(日)・御殿場:晴れ)

 <朝>
 ご飯 1杯(0.5合)
 みそ汁 1杯(インスタント)
 納豆 1カップ(30g)
 煮物(こんにゃく、ごぼう、にんじん、筍、いんげん、鶏むね肉)
 きゅうりもみ (キュウリ、ワカメ、酢、塩、砂糖、醬油)
 食後:コーヒー(スリムアップシュガー、ホワイトナー)
 <昼>
 ざる蕎麦 110g (311kcal)
 きゅうりもみ (キュウリ、ワカメ、酢、塩、醬油)
 ふき、ぜんまい、筍、豚肉の炒め物(砂糖、醬油、鷹の爪、砂糖、白いりごま、ごま油、サラダ油、醬油、めんつゆ)
 <夕>
 ご飯 1杯(0.5合)
 ふき、ぜんまい、筍、豚肉の炒め物
 青椒肉絲
 煮物(こんにゃく、ごぼう、にんじん、筍、いんげん、鶏むね肉)
 冷やっこ 1/2パック
 きゅうりもみ (キュウリ、ワカメ、ちりめんじゃこ、酢、塩、砂糖、醬油)
 デザート:すいか
 
  健康
 散歩: 9,000歩(買い物散歩)
 体重: 72kg(+1kg) (5月初旬比: -3kg)
 糖尿セルフチェック(新ウリエースGa:食後):100mg/cl+(少し検出)
 ※ 直近2回の血液検査の値は、血糖値とHbA1cがそれぞれ、475, 9.7; 381, 8.5だったのですが。
   改善している??
   歩いていてふらつく感は少なくなってきたような気がします。



カネやモノでなく、未来の大人たちに豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。俳句歴:2000年より。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)

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