曼珠沙華だよと母の遠い耳へ むく

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草萌(くさもえ)

2017/03/26 Sun

    三千年乳を練る谷草萌ゆる /むく

         (さんぜんねんちちをねるたに くさもゆる)



 ネコヤナギ (2017.03.22 神奈川県横須賀市)


 昨日から、ガンコちゃんと御殿場に。
 その昨日は曇り。
 今日はもうすでに雨と、あいにくの天気。
 ガンコちゃんは明日横須賀に帰りますが、私は1週間ほど居る予定。

 今日の句は、もちろん日本の景ではありません。
 ネコヤナギではなく、丈の低い雛芥子(ひなげし)が赤く咲き初めていた春景色でしたが、「芥子若葉」ではなく、「草萌ゆる」と。
 その国の恐怖政治もひどいものでしたが、昨今の日本の政治の笑止この上ない混迷ぶりを思ううちに、ふと。

 先の選挙での地すべり的大勝によって、扶養家族jが激増した政権与党。 
 原発献金崩壊、パチンコ献金縮小、カジノ献金未収。
 金策尽きて、窮余の一策とばかり、国有地を私物地するとは情けない。
 他にもありますぞ、個人の支持者から広くクリーンな小口の献金を集める努力をしてこなかった政党。

    女には女の話春の雨 /愁泉

 終戦直後、亡き父二十代の一句。

 私が俳句を始めたのは2001年かとばかり思っていましたが、2000年の間違いだったので、ブログのプロフィルを訂正。
 幾つになっても万事大らか、何年経っても俳句は大味の私です。

 振り返れば、俳句も通訳という仕事も、かつて父が歩んだ道。
 知らぬ間に同じ道を辿っているとは…。

 選挙になると黒塗りの高級車で菓子折が届けられていた父と違って、私には1個の牡丹餅も届きませんが。
 あ、お届け下さるときは好物の月餅をお願いします。



カネやモノでなく、豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。俳句歴:2000年より。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)

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