BGM: Contigo en la Distancia - Chris Botti (Trumpet)


湖を描いてゐる花合歓の下 むく

去年今年(こぞことし)

2017/01/02 Mon

    少しづつ暮しの変はり去年今年 /むく

         (すこしづつくらしのかわり こぞことし)


 新年の句ですが、日記は暮れの続きです。

 12月29日(木)

 昨日はよく歩き回りました。
 半月余りの間ほとんど外にも出ずに、不規則な毎日を送りながら仕事を続けた疲れ…というよりも、運動不足とフラストレーションを、一気に解消するかのように。
 昨夜は少しの酒に酔って、TVを観ながらいつの間にかリクライニングチェアで眠り込むほど。
 さぞ熟睡できるかと蒲団に寝直したところ、夜明け前に目が覚めてしまいました。
 まだ仕事のテンションが下がり切っていないのかな?
 
 まぁ、休みの日になると早起きするのはいつものこと。
 性格的なもののようです。
 「寝てなんかいられない。早く朝ごはんを食べて鳥を観に行きたい!」
 と、まるで遠足当日の子供のような。
 それにしても、どこでもいつでもよく眠れるガンコちゃんは羨ましい。



 ツグミ (2016.12.29 静岡県御殿場市


 ちらほらと小雪の舞う鈍(にび)色の空。
 おー、横須賀では滅多に体験できない、これぞ冬らしい朝!…なのですが、ちょっと寒過ぎ。
 
 朝食を摂りコーヒーを飲んで、背中に使い捨てカイロ(ホカロン)を張り、ダウンジャケットを着て、登山靴を履き、冷えるのでしっかりトイレにも行ってから、やっと外に出たのは午前9時ごろ。
 スパッツを穿いてもGパンは寒い。
 次は横須賀からオーバーパンツも持ってこなくては。

 一歩外に出ると、ツグミ(鶫)が多いことに驚かされます。
 春一番が吹き荒れる空を北に帰ってゆくツグミの大群を見たことはありますが、地上ではときどきしか見かけたことがありません。
 群れてはいないまでも、田んぼ、林、人家の庭と、いたるところにツグミがいる冬の御殿場。
 地元の人にとってはごく当たり前の光景が、新参者の目には刮目すべき豊かな自然環境として、新鮮に映ります。



 タヒバリ (2016.12.29 静岡県御殿場市)


 刈り田でタヒバリ(田雲雀)の群を見つけました。
 舞い上がれば分かりますが、刈り田に降りてジッとしていると、見つけるのはなかなか骨が折れます。
 撮れた写真はどれもお目汚しの証拠写真程度です。



 タヒバリ (2016.12.29 静岡県御殿場市)


 下の写真は前日の夕方、別の刈り田で撮ったものです。
 似たような鳥にビンズイ(便追)がいますが、これはタヒバリだろうと思いました。
 違っていたらご指摘ください。



 タヒバリ (2016.12.28 静岡県御殿場市)


 昼からは標高1000メートル弱の富士山遊歩道のほうへ。
 (私はもっと高いところまで行きたかったのですが…。)
 案の定、ツグミ以外に野鳥の姿はほとんどありませんでした。
 この季節、たいていの野鳥は餌の豊富な低地に移動しているのだと思います。
 それを承知の上で、ただ歩き疲れるために行ったようなものですが、自分の目で確認したかったのです。
 あと何回か、こういう無駄足をしてみたいと思います。
 野鳥は見られなくても、佳い季節の景色に出会えることは無上の喜びです。



 大枯野 (2016.12.29 須山:静岡県裾野市)


 今日もよく歩きました。
 足腰がパンパンに張っています。
 明日(30日)は午前中また東山界隈を歩いて、昼から横須賀に年用意に帰る予定。



 ツグミ (2016.12.29 静岡県裾野市)



カネやモノでなく、豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。俳句歴:2000年より。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)

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