BGM: Across The View


茱萸沢のここより棚田雪解富士 むく

霧がくれ

2016/10/09 Sun


 鹿 (2016.10.02 富士山麓:静岡県富士宮市)



    霧がくれ異国の人も露天の湯 /むく

         (きりがくれ いこくのひともろてんのゆ)


 インドからやって来た二人の青年を連れて、御殿場のセカンドハウスからそう遠くない「足柄温泉」という日帰り温泉へ。
 一人は既に半年ほど日本に滞在している青年ですが、もう一人は来日してまだ一ヶ月ほど。
 「温泉に入るというのは、男と男として、文字通り『裸の付き合い』をするということだ」などと、冗談交じりに言い聞かせてはありましたが、さて、どんな入浴体験になることやら…。

 日本に半年滞在している青年は、脱衣場で全裸になって浴室へ。
 手慣れてる!
 聞いてみると、先週、友人と千葉に行って温泉を体験してきたのだとか。
 道理で。

 滞在一ヶ月の青年は、案の定、ブリーフを付けたまま、おまけに腰にバスタオルを巻いて浴室に入ろうとします。
 おいおい、やり直し!

 人前で全裸になる風習がない外国人を日本の温泉に連れて行くときは、いろいろな珍事が起きます。
 ふと、六、七人のイギリス人を別府の温泉に連れて行ったときのことを思い出しました。
 浴室に行く前に、まずは部屋で浴衣の「着付け」の指導から始まります。
 浴衣も、長身の彼らが着ると丈がつんつるてんで、やっと膝が隠れる程度。

 誰かが打たせ湯にカメラを持ってきて、並んで湯を浴びているところをバチバチと。
 湯から出て宴会室に向かおうとすると、浴衣を小脇に抱え、堂々と全裸で廊下を歩き出す始末で、仲居さんたちを仰天させました。

 さて、浴室でのインドの青年たち。
 二人とも、フェイスタオルを手に持ったまま身を屈めて湯に浸かろうするので、またまた警告発令。
 「タオルはこう畳んで頭の上に、ね。」

 霧雨で富士山が見えなかったのが残念でしたが、楽しい体験になったようです。
 金木犀の香が露天風呂まで漂っていました。


 レイジンソウ (2016.09.30 富士山麓:静岡県富士宮市)


 トリカブトによく似ていますがちょっと違うようでもある、何だろうと思って撮った写真。
 あとで調べてみると、トリカブトの仲間のレイジンソウ(伶人草)のようです。
 その中でもこれは、アズマレイジンソウという種類かもしれません。



カネやモノでなく、子供たちに豊かな心の大切さを教えられる私たちに。(渡邊むく)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
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Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。俳句歴:2000年より。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)

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