富士初雪落葉松の大金屏風

冬ぬくし

2015/12/05 Sat

イソギク
イソギク (散歩道:神奈川県横須賀市 2015.11.28)


ハナイソギク
ハナイソギク (散歩道:神奈川県横須賀市 2015.11.28)


冬凪
冬凪 (散歩道:神奈川県横須賀市 2015.11.28)



    黄なる花咲きたる浦曲冬ぬくし

         (きなるはなさきたるうらわ ふゆぬくし)


オキザリス
オキザリス (散歩道:神奈川県横須賀市 2015.11.28)


 風邪ではなく花粉症らしいと思うようになったのは、一向に熱も上がらず、症状と言えばただ鼻水とくしゃみが止まらないことだけだから。
 そして、手で擦りたくなるような目の周りの痒みも、春の花粉症とよく似ていると気が付いたから。
 冬の花粉症?
 いや、もともとが温暖な三浦半島の気候や地球温暖化を考慮すれば、晩秋の花粉症というべきでしょうか。

 花粉症というと春のスギ花粉症が有名ですが、インターネットであれこれ調べてみると、アレルゲンとなる花粉は春よりも秋のほうが多く舞っているという記事も、一つならず目にしました。
 抗原としてブタクサはよく知られていますが、その他にもいろいろな秋草が花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の原因になるのだとか。

 私が花粉症を自覚するようになったのは2年前の春のこと。
 その時疑問に思ったのは、「なぜ60代半ばになって?」ということでした。
 「齢をとってから花粉症にはならない」と聞いた話は嘘だったのでしょうか。
 (まだ若い証拠だ、なんて冗談を言いはしたものの。)
 
 これから先ずっと、春にも秋にも花粉症に悩まされるのかと思うとちょっと憂鬱な思いに。
 医者要らず、薬要らずを自慢してきましたが、齢とともに身体のメンテナンスが必要になり、いろいろな薬の世話になるようになりました。
 薬を多用することも花粉症にかかりやすい体質になる一因となるのではないだろうか、と思ったりもする昨今です。

 

    黄なる花溢れて秋の花粉症 /むく

         (きなるはなあふれて あきのかふんしょう)


 虚子にこんな句が。

        病にも色あらば黄や春の風邪 /虚子


オニタビラコ
オニタビラコ (散歩道:神奈川県横須賀市 2015.11.28)



「違憲安保法廃止」、「原発ゼロの日本」を求める超党派の市民運動を応援します。(渡邊むく)

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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
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Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。岩手県生まれ宮城県育ち。俳句歴:2000年より。主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市。

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