BGM: Aqua Harp


茱萸沢のここより棚田雪解富士 むく

ひどりがも(緋鳥鴨)

2015/12/02 Wed

ヒドリガモ(雄)
ヒドリガモ(雄)  (源氏池:神奈川県鎌倉市 2015.12.1)


 ヒドリガモ(緋鳥鴨)の雌は頭が栗色ですが、額から頭のてっぺんにかけて浅黄色の部分があります。
 また翼の一部に白い部分があります。
 この雄の羽色にはエクリプスの名残が見えるようです。

 エクリプス(eclipse)とは、本来、日食(solar eclipse)や月食(lunar eclipse)の食を意味する言葉ですが、探鳥用語では「夏の繁殖期の後半に羽毛が抜けかわり、雄の夏羽の美しい羽衣(うい)が、一時雌に似た地味な羽衣になること」だそうです。(参照:「くらべてわかる野鳥」/叶内 拓哉著、山と渓谷社刊)
 エクリプス羽(eclipse plumage)を略した言葉と思われ、特には、目立つ羽色をしているものが多い鴨の雄に適用することが多い言葉のようです。


ヒドリガモ(雌)
ヒドリガモ(雌)  (散歩道:神奈川県横須賀市 2015.11.30)


 エクリプスでなければ、ヒドリガモの雌だと思います。
 鴨などの水鳥に限らず、野鳥は概して雄の羽色が派手で、雌の羽は目立たない色をしていますが、これは雄が繁殖期には求愛の行動をとるからで、雌は子孫を残すために、保護色によって外敵から身を守っているからです。
 よく「人間と逆」という言葉を耳にしますが、そんなくとはなく、本質的には人間も野鳥など他の動物と同じなのではないでしょうか。


ヒドリガモ(雌雄)
ヒドリガモ(雌雄)  (散歩道:神奈川県横須賀市 2015.11.30)


 2羽並んでいるので、これはヒドリガモの雌雄で間違いないでしょう。

ヒドリガモ(雄)
ヒドリガモ(雄)  (散歩道:神奈川県横須賀市 2015.11.27)



「違憲安保法廃止」、「原発ゼロの日本」を求める超党派の市民運動を応援します。(渡邊むく)

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職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。俳句歴:2000年より。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)

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