灯籠や今も引揚桟橋と むく

文化の日

2015/11/05 Thu

こげら平和行進
平和行進 (by ガンコちゃん:神奈川県横須賀市 2015.11.3)



    憲法を守れと街を文化の日 /むく

         (けんぽうをまもれとまちを ぶんかのひ)


平和行進
平和行進 (by ガンコちゃん:神奈川県横須賀市 2015.11.3)


 吉井に住む渡邊むくです。
 俳句を生き甲斐としておりますので、俳号で名乗らせていただきます。

 圧倒的多数の国民が反対し、ほとんどの法学者が「改憲なき立法は違憲である」と言っている安保法案を、政府与党がそうした声に耳を貸さず、力づくで通そうとしていたあの時、今ここにおられる皆さんも、大半の方が憤まんやるかたない思いを抱いていたのではないでしょうか。
 いろいろな人が、さまざまな団体が、安保法案に反対の声を上げました。
 学者、各界の知識人、学生、幼い子供を抱えたお母さん方、戦争を体験したお年寄り。
 いろいろな人が一人の市民として続々と立ち上がりました。
 私も俳句を発表しているブログで反対の声を上げました。

     桐一葉平和憲法危うき世
     人人人銀杏を踏み議事堂へ

 しかし、残念ながら安保法は強引に法制化されてしまいました。
 予想されていた出来事だとはいえ、改めて「国民の声なんて聞いてもらえないんだ」という絶望を味わいました。

 私は立ち上がる決心をしました。
 今からが反対運動をする時だ、と考えることにしました。
 しかし、一人で行動してもなかなか一定の「力」になりそうにはありません。
 じゃあ、どうしようか。
 安保法反対の平和行進をしよう。
 デモの申請は…横浜の県警察本部に行けばいいのかな。
 いろいろ考えました。

 そんな時に、我が横須賀の町にALLSという、安保法反対の運動をしている人たちがいることを知りました。
 ごく普通の市民が、無党派で連帯して安保法反対の声を上げているのが横須賀ALLSです。
 集まっている個人個人には、それぞれの政治信条もあることでしょう。
 しかし、安保法は憲法違反である、違憲安保法は廃止させなければいけない、そうでないと日本は再び戦争に巻き込まれる道をまっしぐらに歩んでいくことになる、市民一人一人が立ち上がって、なんとしても安保法を廃止させなければ…。
 その一つのビジョンで連帯している仲間たちです。

 横須賀はアメリカ海軍第7艦隊の母港です。
 原子力発電プラント一基にも相当するような原子炉を持った原子力空母の母港です。
 もし原子力空母が攻撃を受けたら、あるいは関東大震災の時のように東京湾の海底が隆起でもしたら、横須賀は死の灰を浴びる町になりかねません。
 みなさん、シェルターはお持ちですか?
 放射能防護服は?
 ないとしたら、一体どうしますか?

 横須賀には海上自衛隊のイージス艦もたくさんいます。
 他国の攻撃を受けるとしたら、横須賀はまっ先にミサイルの標的になる都市の一つだということは、市民の誰もが思っていることです。
 自衛官もたくさん住んでいます。
 自衛隊員が派兵されたら、横須賀はどこよりも戦死者をたくさん出す町になります。
 そんな町横須賀だからこそ、私たち市民が戦争法に反対の声を上げる意味があると思います。

 横須賀から安保法反対の声を上げて行きましょう。
 その声を全国に届けましょう。
 平和憲法を守る運動が日本じゅうのあらゆる町で広まるように、一人一人が立ち上がりましょう。
 Let’s stand up, Yokosuka!     (2015.11.3 「STAND-UP横須賀パレード」でのスピーチ)




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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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渡邊むく

Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。俳句歴:2000年より。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)

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