曼珠沙華だよと母の遠い耳へ むく

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茴香(ういきょう)の花

2015/06/20 Sat


2015.6.7 ウイキョウの花 (散歩道:神奈川県横須賀市)


    茴香の花調理師の子へと摘む /むく


 茴香はフェンネル(fennel)として知られるハーブ。
 実(種)を乾燥させた"fennel seeds"が、フェンネルとしてスーパーの香辛料コーナーで売られていますね。

 フェンネルの主成分は同じセリ科に分類されるアニスと同じアネトール(anethole=アニソールとも)と呼ばれる芳香化合物。
 中国料理などによく使われる八角(star anise)の主成分もこのアネトールです。

 不慣れなこともあって、日本人にはあまり好まれる香味(flavor)ではありません。
 外国にはアニス・フレーバーの酒もあり、"lion's milk"の異名を持つトルコのラクなどは国民酒的な位置付けです。

 確か、クレオパトラの時代のビールには、今のようにホップではなく、アニスかフェンネルかが用いられていたのではなかったかと思います。

 フェンネル、ヒンズー語では「ソーンフ」と呼ばれ、インドでは、レストランに行くと、食後の口直しにと、その種と角砂糖をカラフルに混ぜたものが振舞われます。
 あまり好きではありませんでしたが。

 むかし、香料や香辛料の業界にも関わっていたので、つい饒舌に…。


2015.6.20 ウイキョウの花 (散歩道:神奈川県横須賀市)



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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

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こんにちは。

日本では「茴香」というとまず漢方薬のイメージが先に立ちますよね。整腸薬の漢方処方には大抵入っていますし、そのイメージが先に立ってしまうのが料理には敬遠されがちが理由のひとつかなと思います。

kanageohis1964さま

コメントありがとうございます。

> 日本では「茴香」というとまず漢方薬のイメージが先に立ちますよね。整腸薬の漢方処方には大抵入っていますし、そのイメージが先に立ってしまうのが料理には敬遠されがちが理由のひとつかなと思います。

なるほど、そうかもしれませんね。
私は丁子もどうも馴染めません。
「今治水」の味のようで(笑。
またお越しください。
プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。俳句歴:2000年より。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)

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