渡邊むく俳句ブログ~まあおたいらに~渡邊むく俳句ブログ~まあおたいらに~ 黄釣舟(きつりふね)
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航跡もイルカの群も夕焼ける

黄釣舟(きつりふね)

2020/07/12 Sun


    黄釣舟どの一輪も傘差して /むく

        (きつりふね どのいちりんもかささして)







 キツリフネ (2019.06.29 山中湖村:山梨県)


  ツリフネソウ

 キツリフネはツリフネソウの近縁種と分類されている。
 私が観察してきた限り、キツリフネと赤いツリフネソウは、それぞれ離れた場所に群咲いていることが多いように思うのだが、どうだろう。
 もちろん例外はあるが。

 キツリフネもツリフネソウもうつむき加減に咲く花。
 ヒマワリのような花と違って、雨や朝露に濡れている姿も風情がある。
 傘があって良かったね、という気持になる。

    水急ぐ釣舟草を置きざりに /大橋敦子



 ムラサキツユクサ (2019.06.29 山中湖村:山梨県)


 (2020年7月12日 山中湖にて)


 ご訪問ありがとうございました。


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

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No title

こんばんは。

ツリフネソウを見ると「ああ,高原に来たんだな」と思います。ぼくが住んでいるところは山へ行っても基本的に標高が低いので,ツリフネソウを見ることができません。岐阜や長野の山に行かないと見られない,そんなイメージなんです。だから,見かけるとすごくうれしくなります。キツリフネが咲いていると,たいていは近くにツリフネソウ,フシグロセンノウが見つかります。あった,あった,と発見がつながっていくのが楽しいです。
そろそろ高原の涼しい空気が恋しい季節になっていきます。

Re: No title

リキさま

> ツリフネソウを見ると「ああ,高原に来たんだな」と思います。

ツリフネソウ=高原、確かにそうですね^^

> ぼくが住んでいるところは山へ行っても基本的に標高が低いので,ツリフネソウを見ることができません。
> 岐阜や長野の山に行かないと見られない,そんなイメージなんです。
> だから,見かけるとすごくうれしくなります。

ツーリングのご様子からも、高いところは相当にお好きなようで(笑。
好きな場所で出会う山野草には格別な思いを抱くようになるものですね。

> キツリフネが咲いていると,たいていは近くにツリフネソウ,フシグロセンノウが見つかります。
> あった,あった,と発見がつながっていくのが楽しいです。

フシグロセンノウも季節ですね。
群生ではありませんが咲く場所があるので、山中湖を離れる前に行ってみたいものです。
ヤマアジサイも。

> そろそろ高原の涼しい空気が恋しい季節になっていきます。

   高原はレタスときどき蕎麦の花/む(旧詠)

人が涼しい高原を求める季節に暑い下界に戻ることになるのは、ちょっと因果なことです(笑。

そろそろ仕上げなければならない書き物に取り組んでおり、ブログの更新が後回しになっています。
しばしご猶予のほど。

コメントありがとうございました。

No title

キツリフネ 山林の中で咲く姿は風情があって好いものですね。
今年、花友がキツリフネの苗を送ってくださいました。
今やっと咲き始めました。
舟を吊り下げたような形が面白くて見入ってしまいました。
そう言えば葉っぱの下に咲くのですね。

No title

雨の滴りに咲くキツリフネ、風情がありますね。
高原の朝露に溶け込んでいるかのようです。
しっとりするような自然の中で美しい花達と
過ごしてみたいです。

Re: No title

katatakaさま

> キツリフネ 山林の中で咲く姿は風情があって好いものですね。

二年前に山中湖に来て初めて知りました。

> 今年、花友がキツリフネの苗を送ってくださいました。
> 今やっと咲き始めました。

平地でも咲くんですね!

> 舟を吊り下げたような形が面白くて見入ってしまいました。
> そう言えば葉っぱの下に咲くのですね。

三年見続けて、やっと初めて見た時の印象を言葉に出来ました^^
転居したらきっと懐かい花になるんだろうなぁ、と思います。

コメントありがとうございました。

Re: No title

matsuyamaさま

> 雨の滴りに咲くキツリフネ、風情がありますね。
> 高原の朝露に溶け込んでいるかのようです。

実はタイツリソウを知ったのも山中湖に来てからで、初めのうちは
鯛釣…釣舟…と混同しそうでした。
ツリフネソウは高原の花とも知らず。
お恥ずかしい限りです(汗。

> しっとりするような自然の中で美しい花達と
> 過ごしてみたいです。

梅雨明けも間近かとは思いますが、今日もほとんど日射しのない一日でした。
間近にいても富士山が見える日は意外と少ないものです。
見えない雨の日は富士山が背中に張り付いているような気がします(笑。

コメントありがとうございました。
プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
男性。岩手県生まれ宮城県育ち。商社勤務、産業技術英語通訳・翻訳者を経て現在はほぼ引退。愛妻ガンコちゃんと二人暮らし。引越し回数二十六回。現在の主な発信地は東京へも富士山へも約70kmの神奈川県秦野市。俳句は2000年から。リンクはどうぞご自由に。

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