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航跡もイルカの群も夕焼ける

繍線菊(しもつけ)

2020/06/25 Thu


    盆栽のごとく繍線菊熔岩の上 /むく

        (ぼんさいのごとくしもつけ らばのうえ)





 シモツケの花 (2020.6.21 山中湖村:山梨県)


  しもつけ

 写真は熔岩原のシモツケ。
 あまり盆栽のようには見えないが。

 花に限らず、人は何かを出来事とともに記憶する。
 たとえば、ある音楽を聴くと、その音楽に大きく感情を動かされた時のことを思い出す。

 嬉しかった思い出、楽しかった思い出が蘇る。
 悲しかったこと、苦しかったことを思い出す場合もあるだろう。

 夾竹桃が嫌いだという人がいる。
 敗戦の日を思い出すからだと言う。
 桜が嫌いだという人もいる。
 戦死した肉親のことを思い出すからだ言う。

 それぞれの花に、それぞれの人の思い出がある。
 同じ花であっても、その花に対する思いは人それぞれ。

 シモツケの花の思い出は、楽しかったこと、嬉しかったことばかり。
 富士山山麓での日々に出会ったいろいろな花々。
 どんな日に思い出すことになるのだろう。



 シモツケの花 (2020.6.17 山中湖村:山梨県)



 皐月富士 (2020.6.17 山中湖村:山梨県)


 (2020年6月25日 山中湖にて)


 ご訪問ありがとうございました。


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

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No title

こんにちは
シモツケ 元気に咲いていますね
長く楽しませてくれ有難いお花
戦争は知らない世代でも
愛される夾竹桃ですね

Re: No title

トマトの夢3さま


> シモツケ 元気に咲いていますね
> 長く楽しませてくれ有難いお花

そうですね、たしかに花期のとても長い花。
大好きです。
最初はひらがなの「しもつけ」でしたが。
「下野」とも表記しにくく。

> 戦争は知らない世代でも
> 愛される夾竹桃ですね

横須賀の家の庭にもありましたが、いちばん印象に残っているのは、
青春時代によく通った墨東の運河べりの小さな図書館の庭に咲いていた夾竹桃。
人並みに多少は反戦運動かぶれしていた頃(笑。

コメントありがとうございました。
プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
男性。岩手県生まれ宮城県育ち。約10年間の海外生活を除き首都圏の各地を転々。商社勤務の後、産業技術英語通訳・翻訳者。現在はほぼ引退し、愛妻ガンコちゃんと二人暮らし。主な発信地は山梨県山中湖村。俳句は2000年から。いつもあと5kg痩せたい♪リンクはどうぞご自由に。

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