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航跡もイルカの群も夕焼ける

蕨狩り / 蕨採り / 蕨摘み

2020/05/24 Sun


    ジーパンの腿にも煤や蕨狩

        (じーぱんのももにもすすや わらびがり)






    母いつも真剣なりし蕨採り

        (ははいつもしんけんなりし わらびとり)






    蕨摘む妣を思ひつ小一束 /むく

        (わらびつむ ははをおもいつこひとたば)





 焼け株から青芒も少し伸びて (2020.05.24 山中湖村:山梨県)


 蕨狩り?蕨採り?蕨摘み?

 村のあちこちの家の庭でミヤマオダマキを見かけるので、ヤマオダマキも咲いているかと、去年見た草原へ。
 探し歩きながら、だんだん自分の愚かさに気が付いてくる。
 去年と今年とでは条件も季節も違うのではないか、と。

 去年はこの草原の野焼きが中止になったが、今年はあった。
 ヤマオダマキはワラビのように直ぐには育たないらしい。
 スミレや何かの黄色の小さな花は咲いていたが、ヤマオダマキは影も形もなかった。

 演習場の草原は広い。
 植物だけを見るのであれば、来る方角も間違えたようだ。
 野焼きが行われなかった場所へ行くべきだった。
 と言っても、今から歩いて行くのには遠すぎる。

 去年ヤマオダマキの花を見たのはもっと時期が遅かったのだろう。
 シシウド、野あやめ、風露草、シモツケなどの花も咲いている頃だったかもしれない。

 ヤマオダマキの花はやや淡い黄色だが、錆色を帯びているような印象を受ける。
 咲き始めてからだいぶ日が経ったんだろう、と錯覚しそうになる。
 きっと花萼の赤紫色だか紅樺色だかのせいだろう。

 朝起きたら久しぶりに雨が止んでいたので、大喜びして出かけてきたのだが。
 もっと計画的であるべきだった。

 珍しく今日はカメラ三脚まで背負って、二万歩。
 少しは運動になった、と思えばいい。
 
 五葉あけびの花にも遇った。
 写真はピンぼけだったが、山椒の花にも遇った。

 洗濯したばかりだったGパン、また洗わなくては。



見えない富士山に背を向けて  (2020.05.24 山中湖村:山梨県)


 (2020年5月24日 山中湖にて)


 ご訪問ありがとうございました。


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

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こんばんは。

> 母いつも真剣なりし蕨採り

子どもが小さいとき,よく潮干狩りに行きました。いつもぼくと娘が真剣になって時間の限り回をとり続け,家内と息子は早々に飽きて適当に。そのときの様子がいまだにおもしろかったと,我が家の笑い話になっています。

リキさま

> > 母いつも真剣なりし蕨採り
>
> 子どもが小さいとき,よく潮干狩りに行きました。
> いつもぼくと娘が真剣になって時間の限り回をとり続け,家内と息子は早々に飽きて適当に。
> そのときの様子がいまだにおもしろかったと,我が家の笑い話になっています。

潮干狩り、蕨狩り、ともに黄落として季節の風物詩ですね。
「狩」には遊び心、「採」には生活感があるような気が。
「摘」はそのまん中ぐらいでしょうか。

拙句のご感想、とても貴重で感謝しています。
これからもどうぞご遠慮なくベシバシと書き込んでくださいませ。

コメントありがとうございました。
プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
男性。岩手県生まれ宮城県育ち。商社勤務、産業技術英語通訳・翻訳者を経て現在はほぼ引退。愛妻ガンコちゃんと二人暮らし。引越し回数二十六回。現在の主な発信地は東京へも富士山へも約70kmの神奈川県秦野市。俳句は2000年から。リンクはどうぞご自由に。

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