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   The Forgotten Season (2018/11/09)

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むささびや山の疲れをさする夜

そぞろ寒 / 文化の日 / 文化祭

2018/11/02 Fri

    そぞろ寒ひと夜限りも一人の夜

        (そぞろさむ ひとよかぎりもひとりのよ)


    日本語の上手な子の絵文化の日

        (にほんごのじょうずなこのえ ぶんかのひ)


    文化祭きのふ出合ひし子らの絵を /むく

        (ぶんかさい きのうであいしこらのえを)



 二十曲峠より (2018.10.30  忍野:山梨県)



 石割山山頂付近 (2018.10.30 忍野・山中湖:山梨県)



 落葉松黄葉 (2018.10.30 忍野・山中湖:山梨県)



 甲斐の山々 (2018.10.30 忍野・山中湖:山梨県)


 15,037歩

 忍野村の二重曲峠(標高1,152m))の駐車場に車を停めて、ガンコちゃんと二人で石割山(標高1,407m)に登った。
 登山道の入口が分からなくて戸惑った。
 石割山へ二十曲峠から登る人は少ないらしい。

 夏にも石割山に登ったが、その時は山中湖村の平野から。
 二十曲峠から登るのは初めて。

 「石割山山頂」の矢印の標識を見落としてしまい、通り越してだいぶ先まで歩いてからまた引き返して登った。
 平野側から登ってきた人たちが次々と山頂には次々やって来る。
 秋晴れ、絶景の富士山…だが、ここで撮った写真が一枚も写っていない。
 奇々怪々。
 送電線の鉄塔を足場にして撮ったりしたので、そのせいで磁気の影響を受けたのだろうか?

 二十曲峠に戻ると、見覚えのある顔のご仁が、折りたたみ椅子に腰を下ろして富士山を見上げていた。
 御殿場にお住いのプロ写真家、I先生だった。
 挨拶をして御殿場から山中湖に移ったことを告げた。
 30分ほど話し込む。

 相変わらず、話のおもしろい老先生だ。
 フィールドでお会いしたせいか、アトリエにおられる時より元気で生き生きしておられた。
 I先生はすでに功成り名を遂げられた写真家といっていい。
 最近は少し足がお悪い。

 御殿場のアトリエでは、I先生からいろいろな作品を見せていただいた。
 中で特別に印象的だったのは、故大岡信さんを撮ったモノクロの肖像写真。
 大岡信さんは目の大きな方だったが、I先生が撮った1枚は、特に目力がすごい。
 これは大岡さん自身とても気に入られたらしく、I先生に宛てた感謝の葉書も残っている。
 大岡さんとは公開いない約束をした肖像だということで、インターネットで画像を検索してもこのショットは見つけることが出来ない。

 やおら芭蕉の「奥の細道」をそらんじて驚かされたことがあるほど、I先生は俳句にも詳しい。
 「歴代映画監督の俳句」の話はおもしろかった。
 故黒澤明監督から薫陶を受けた人らしく、映画人の面影が残る話題だった。
 もっとおもしろかったのは「浪曲と俳句」の話だが、話が長くなるので割愛する。

 I先生から、「山中湖に住んでいる一番おもしろい人」をご紹介いただいた。
 一度お訪ねしてみたいと思う。
 御殿場のI先生のアトリエもまたお訪ねしたい。

    春惜しむ「折々のうた」ありて今日 /むく(旧詠)



 二十曲峠より (2018.10.30 忍野・山中湖:山梨県)


 (2018年11月2日 山中湖にて)


 ご訪問ありがとうございました。


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
産業技術英語通訳・翻訳者。男性。岩手県生まれ宮城県育ち。人生の大半は首都圏暮し。海外生活約10年。俳句歴:2000年より。主な発信地:神奈川県横須賀市、山梨県山中湖村。

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