Moon Over Water - Updated: September 17, 2018

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花野行くディズニーランドを行くごとく

若葉風(わかばかぜ) / 若葉冷え / 日雀(ひがら)

2018/05/06 Sun

    若葉風虚子在りし世の匂ひふと

         (わかばかぜ きょしありしよのにおいふと)


    若葉冷え石一片に会者定離

         (わかばびえ いしいっぺんにえしゃじょうり)

 追記: 元の句「滅びざるものなき世なれ若葉冷え」を推敲。(2018.5.9)


    側溝を塹壕にして日雀観る /むく

         (そっこうをざんごうにして ひがらみる)



 虚子の句碑『選集を選みしよりの山の秋 』 (2018.5.6 山中湖:山梨県)


 昨日は探しきれなかった虚子の山荘「老柳荘」(老柳山荘)を、今日また捜し歩いて見つけることができた。
 (近くに何ヵ所か案内標識があるが分かりにくかった。)

 句碑には台座がなく、碑の石が地面に直接立てられている。
 70余年を経た石は表面の風化が著しく、句を肉眼で読み取るのが難しい状態。
 戦前からの古い別荘地内であり、訪ねる人もわずかな立地であってみれば止むを得ないとも言えようか。

    老柳に精あり句碑は一片の石 /虚子



 老柳荘 (2018.5.6 山中湖:山梨県)


 山荘は遠に廃墟になっているのかと思いきや、今もしっかり建っていた。
 窓と思われる部分に設置されているシャッターが比較的新しく見える様子などから、部分修理をくり返して維持されてきたように見受けられる。
 今も使用されているのかもしれない。
 玄関には「高浜」の表札が掲げられているので、敷地外からのみ撮影。
 (他意はありませんが、万一ご関係者に失礼の段があれば掲載写真を削除しますので、ご一報ください。)

 ※ 老柳荘についてはいくつか紹介サイトがあるので、検索の上ご参照方。



 ヒガラ (2018.5.6 山中湖:山梨県)



 ヒガラ (2018.5.6 山中湖:山梨県)


 シジュウカラに似ているが、シジュウカラよりだいぶ小さい。
 また、喉から胸前の黒い部分がシジュウカラはネクタイ様(オスは幅が広くメスは狭い)であるのに対して、ヒガラのそれはグンと広くエプロン様。
 動きがとても素早く、止まっていないので撮影し辛い。



 山芍薬 (2018.5.6 山中湖:山梨県)


 昨日は開いていなかった山芍薬。
 今日はご覧の通り。



 山芍薬 (2018.5.6 山中湖:山梨県)


 上の山芍薬とは違う場所で見つけた花。
 開花状態はこちらのほうが少し遅い。

* * * * *

 明日は御殿場で所用を済ませ、横須賀へ帰る予定。

 (2018年5月6日 山中湖にて)




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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
産業技術英語通訳・翻訳者。男性。岩手県生まれ宮城県育ち。人生の大半は首都圏暮し。海外生活約10年。俳句歴:2000年より。主な発信地:神奈川県横須賀市、山梨県山中湖村。

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