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航跡もイルカの群も夕焼ける

磯菊(いそぎく) / 小豆粥(あずきがゆ)

2017/11/25 Sat

    磯菊やテトラポットの饒舌な

         (いそぎくや てとらぽっとのじょうぜつな)


    予行とや二節気早き小豆粥

         (よこうとや にせっきはやきあずきがゆ)



イソギクの咲く風景 (2017.11.22 馬堀海岸:神奈川県横須賀市<スマホ>)



イソギク蕾む (2017.11.22 馬堀海岸:神奈川県横須賀市<スマホ>)



イソギク (2017.11.25 馬堀海岸:神奈川県横須賀市)



明日に備えて (2017.11.25 馬堀海岸:神奈川県横須賀市)



磯菊晴 (2017.11.25 馬堀海岸:神奈川県横須賀市)



母子日和 (2017.11.25 馬堀海岸:神奈川県横須賀市)


** いそぎく **

 横須賀での朝の散歩は防潮堤の遊歩道。
 馬堀海岸から観音崎にかけての渚は、イソギクの花が盛りを迎えている。

 明日の日曜日、ヤシの並木が続く海岸通りは「横須賀シーサイドマラソン」のコースに。

** あずき粥 **

 いっそ、冬至までずっと食べ続けようか、などと冗談を言ったりしながら、毎朝お粥を食べている。
 今日は小豆粥。
 昨日、母がむかし冬至に小豆粥を作ってくれたことをガンコちゃんに話したところ、早速。
 「初めて作るので、まず予行演習」なのだそうだが、さすがに、お粥のリハーサルというのは初めての体験だ。

 冬至に柚子湯に浸かったり南瓜を食べたりする家庭は現代でも少なくないかと思うが、冬至粥はどうなのだろう?
 小豆粥は?

    煮たと言ふ冬至南瓜に見ゆる月 /むく

 旧詠。
 あんぐり口を開けて見上げていただけで、遠距離電話では食えなかった。


** "Soft Rice" **

 お粥の英語は"rice gruel"などだが、日本の粥は日本流のものであって、単純には訳せない。
 強いて言うならば、"tofu", "sushi", "tempura", "sukiyaki"と同じように"kayu"という日本語をそのまま英語として定着させるのが良かろう。
 "sushi", "tempura"のように定着するとは思えないが。

 インドに滞在中のある日、風邪で喉が腫れた。
 朝食はお粥のルームサービスを頼もう…と、ホテルの厨房に電話。
 問題はお粥を理解してもらえるどうか。
 作り方ぐらいは説明しなければならないだろうなぁ…。

 "Oh, soft rice! Do you want egg soft rice?"
 (ソフトライスですね。
 玉子粥になさいますか?)
 心配は無用だった。

 お粥は国際的な食習慣ではないので、"soft rice"が外国のホテルで通じるとは思わないほうがよい。
 分かってもらえた私は幸運だったのだろう。
 たぶん、私より前に注文した日本人がいたのだ。
 同宿の通訳仲間の誰かが、ていねいに作り方の説明もしたのだと思う。

 粘り気のないインディカ米は一般に日本人の口には合わないが、お粥にすると食べやすくなる。



カネやモノでなく、未来の大人たちに豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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渡邊むく

Author:渡邊むく
男性。岩手県生まれ宮城県育ち。商社勤務、産業技術英語通訳・翻訳者を経て現在はほぼ引退。愛妻ガンコちゃんと二人暮らし。引越し回数二十六回。現在の主な発信地は東京へも富士山へも約70kmの神奈川県秦野市。俳句は2000年から。リンクはどうぞご自由に。

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