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留学の子にセーターを編み呉れし

霧 / 落花生

2017/11/21 Tue

    そこまめのぼつちも霧に隠れけり

         (そこまめのぼつちも きりにかくれけり)


    落花生インドで抜いた親知らず /むく

         (らっかせい いんどでぬいたおやしらず)



霧の朝 (2017.11.14 東山:静岡県御殿場市)


 冷たい風が吹く朝。
 母の墓参りに行くと決める。
 晩年の母は落花生の町八街(千葉県)で暮らした。
 今は富士山が見える横須賀の墓園に眠っている。

 「そこまめ」は落花生のことで秋の季語。
 「ぼつち」は「にお」のことで、これも秋の季語。
 稲であれば「藁(わら)ぼっち」とか「藁にお」、「藁塚」とも言う。
 「霧」ももちろん秋の季語。
 素直に詠んだ(つもり)ところ、季重なりも季重なりの「豪華三段重」の句になった♪

 今ごろの季節に八街を訪ねれば、早朝はそんな霧に遇えることが少なくない。
 カメラマンにはお奨めである。

 収穫した落花生を積み上げたぼっちに帽子のように被せられる雨除けは、かつては藁束で作られていたが、近年はほとんどブルーシートに代わった。
 機能上のことで仕方のない変化ではあろうが、旅情としては藁帽子のほうが味わい深かったかと思う。



カネやモノでなく、未来の大人たちに豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

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No title

また俳句や写真にお目にかかれるようになって、ほっとしました。
私の駄句に初めてコメントをくださったのが、ムクさんでした。
今後も見守ってくださると、うれしいです。
健脚を羨みつつ、俳句や写真を楽しみにしています。

Re: No title

taracyannさま

> また俳句や写真にお目にかかれるようになって、ほっとしました。
ご心配をおかけしましたm(_ _;)m

> 私の駄句に初めてコメントをくださったのが、ムクさんでした。
そうでしたか、うれしいです♪

> 今後も見守ってくださると、うれしいです。
またときどき感想などお届けさせてください。

> 健脚を羨みつつ、俳句や写真を楽しみにしています。
マラソンランナーだったのは遠い昔。
いまでは健脚も自信がなくなりました。
歩くことが一番の対生活習慣病療法と、老に棹を挿しています^^
俳句も日記、ブログも楽しいから書く、と割り切って、ともに楽しんでいきたいですね^^
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
産業技術英語通訳・翻訳者。男性。岩手県生まれ宮城県育ち。人生の大半は首都圏暮し。海外生活約10年。俳句歴:2000年より。主な発信地:神奈川県横須賀市、山梨県山中湖村。

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