BGM: Across The View


茱萸沢のここより棚田雪解富士 むく

蝦夷紫躑躅(えぞむらさきつつじ) / 楓の花 / 卯月(うづき)

2017/05/13 Sat

    蝦夷むらさきつゝじ斑雪の石狩路
 
         (えぞむらさきつつじ はだれのいしかりじ)


    大楓展望台に小花の黄

         (おおかえで てんぼうだいにおばなのき)


    卯月かな声澄みわたる四十雀 /むく
 
         (うづきかな こえすみわたるしじゅうから)


 一句は北海道への旅を。
 二句は先日の御殿場での詠。
 その楓の花の写真も撮ったのですが、メモリーカードを御殿場に置いてきてしまったので…。
 今夜御殿場に戻るので、後で写真を追加してご紹介します。



更紗満天星 (ストック写真から)


 上の写真の薄く紅を刷いた花は更紗満天星(さらさどうだん)。
 更紗灯台躑躅(さらさどうだんつつじ)とも。
 もっと紅の濃い「紅満天星」もありましたが、惹かれたのは更紗。



カエデの花 (2017.5.4 深沢界隈:静岡県御殿場市)


 黄色い楓の花。
 展望台に登ったら、大樹の枝に。
 イタヤカエデの仲間でしょうか。



カエデの花 (2017.5.6 東山界隈:静岡県御殿場市)


 赤い楓の花。
 散歩道の庭先に。
 名前は知りません。



シジュウカラ (ストック写真から)



カネやモノでなく、未来の大人たちに豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

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No title

蝦夷むらさき
いい言葉ですね。「蝦夷桜」も、小ぶりながら風流な桜です。しかも5月に見れますから。
地域ごとの景色、違っていて良いものですね~。

Re: No title

亜紀さま

> 蝦夷むらさき
> いい言葉ですね。
「蝦夷」の名前を冠した動植物、たくさんありますね。
どれも北国ならではのもので、ゆかしさが感じられます。
ゆかしさ…詩を醸す雰囲気を持っている、という意味で。

>「蝦夷桜」も、小ぶりながら風流な桜です。しかも5月に見れますから。
いちど見たいです♪
いまごろ咲いているんでしょうね。

> 地域ごとの景色、違っていて良いものですね~。
同感です♪
歳時記は東京を中心にしている、と言われることもあります。
端的に言えば国が違えば季節も違うわけで、「地域ごとの景色」、その土地の季節感、それを讃美することが大事なんだと思います。
以前、あるネット句会の添削句を拝見していたら、網走の方は毎日流氷の句ばかりお詠みになっておられました。
「流氷百景」めざしてがんばりましょう、と激励したことが(笑。
暦に従って句を詠むことは大事ですが、その人の目の前にある季節感が何より大事、なんて思っています。
コメントありがとうございました。
プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。俳句歴:2000年より。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)

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