渡邊むく俳句ブログ~まあおたいらに~渡邊むく俳句ブログ~まあおたいらに~ 2017年03月
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雪渓の細き一条富士の紺

木瓜の花(ぼけのはな)

2017/03/27 Mon

    紅が佳し更紗が好きと木瓜の花 /むく

         (べにがよしさらさがすきと ぼけのはな)



 木瓜の花 (2017.03.22 散歩道:神奈川県横須賀市)


 木瓜は鮮やかな紅緋色が佳いと言えば、やさしげな更紗の木瓜が好きと言うガンコちゃん。
 男と女の違いかな。
 好みは人それぞれと理解することが諸事丸く収める要諦。
 今日も一日、つまらない諍いはしないように心がけます。

    土近くまでひしひしと木瓜の花 /虚子



 木瓜の花 (2017.03.22 散歩道:神奈川県横須賀市)


 御殿場は今日も冷たい雨が降ったり止んだり。
 桜が見ごろになるのは4月後半でしょうか。



 ジョウビタキ (2017.03.27 東山:静岡県御殿場市)



カネやモノでなく、豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく)


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春の雪

2017/03/26 Sun

    ランニングウェアおろせぬ春の雪 /むく

         (らんにんぐうぇあおろせぬ はるのゆき)



 ランニングウェア (2017.03.26)


 新調したさくら色のウェアを着てジョギングに…と意気込んでいたら、朝から雪に。
 得てして空回りするのが気合。
 探鳥にも出られず、のんびりした朝を過ごしています。



 霙の庭に来たジョウビタキ (2017.03.26 東山:静岡県御殿場市)



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草萌(くさもえ)

2017/03/26 Sun

    三千年乳を練る谷草萌ゆる /むく

         (さんぜんねんちちをねるたに くさもゆる)



 ネコヤナギ (2017.03.22 神奈川県横須賀市)


 昨日から、ガンコちゃんと御殿場に。
 その昨日は曇り。
 今日はもうすでに雨と、あいにくの天気。
 ガンコちゃんは明日横須賀に帰りますが、私は1週間ほど居る予定。

 今日の句は、もちろん日本の景ではありません。
 ネコヤナギではなく、丈の低い雛芥子(ひなげし)が赤く咲き初めていた春景色でしたが、「芥子若葉」ではなく、「草萌ゆる」と。
 その国の恐怖政治もひどいものでしたが、昨今の日本の政治の笑止この上ない混迷ぶりを思ううちに、ふと。

 先の選挙での地すべり的大勝によって、扶養家族jが激増した政権与党。 
 原発献金崩壊、パチンコ献金縮小、カジノ献金未収。
 金策尽きて、窮余の一策とばかり、国有地を私物地するとは情けない。
 他にもありますぞ、個人の支持者から広くクリーンな小口の献金を集める努力をしてこなかった政党。

    女には女の話春の雨 /愁泉

 終戦直後、亡き父二十代の一句。

 私が俳句を始めたのは2001年かとばかり思っていましたが、2000年の間違いだったので、ブログのプロフィルを訂正。
 幾つになっても万事大らか、何年経っても俳句は大味の私です。

 振り返れば、俳句も通訳という仕事も、かつて父が歩んだ道。
 知らぬ間に同じ道を辿っているとは…。

 選挙になると黒塗りの高級車で菓子折が届けられていた父と違って、私には1個の牡丹餅も届きませんが。
 あ、お届け下さるときは好物の月餅をお願いします。



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ゆきやなぎ(雪柳)

2017/03/24 Fri

    後戻りしない約束ゆきやなぎ /むく

         (あともどりしないやくそく ゆきやなぎ)


 旧詠。








 ユキヤナギ (2017.03.22 神奈川県横須賀市)


 例年、ガンコちゃんがお仲間たちと水彩画展を開くのはユキヤナギが咲く頃。
 仕事疲れで体調が勝れなかった今年は観に行かず終い。
 その代り…にはなりませんが、今日は午後からガンコちゃんの知人の個展を観に、
関内(横浜)の画廊まで。

 今週末の吟行会はお休みして、明日から、1と月余り行っていなかった御殿場へ鋭気を養いに。



    子の今朝も握手して行くゆきやなぎ /むく

         (このけさもあくしゅしてゆく ゆきやなぎ)


 「今朝も子が握手して行くゆきやなぎ」だった旧詠をちょっと推敲。


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花あけび(花木通)

2017/03/24 Fri

    花あけび垣根を低う谷戸に住む /むく

         (はなあけび かきねをひくうやとにすむ)







 花あけび (2017.03.22 神奈川県横須賀市)


 ミツバアケビという種類のようです。


    先に気の付いたのは君花あけび /むく

         (さきにきのついたのはきみ はなあけび)


 2句目は旧詠。


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アトリ

2017/03/23 Thu


 アトリ (2017.02.14 東山:静岡県御殿場市)


 庭にやってきたアトリ(花鶏)。
 右側のお腹が白く見えるほうはメスでしょうか。



 アトリとオオカワラヒワ (2017.02.14 東山:静岡県御殿場市)


 一緒にやって来ることが多い、仲の良いアトリとカワラヒワ(河原鶸)。
 カワラヒワはスズメ目アトリ科に分類されるそうで、云わばアトリの親戚?
 アトリとあまり変わらないような大きさに見えたので、オオカワラヒワかと。
 「三列風切」と呼ばれる部分の白い模様も目立ちますし。



 オオカワラヒワ (2017.02.14 東山:静岡県御殿場市)


 オオカワラヒワは、日本では冬場に観察される野鳥だそうです。
 それに対して、コカワラヒワとも呼ばれるカワラヒワは留鳥で、夏でも見られます。
 地域にもよるようで、寒い地方に住むカワラヒワは、冬季は暖かい地方に移動するそうです。
 カワラヒワは羽を広げた時に内側の黄色がよく目立って、ヒマワリの花が咲いたように見事です。



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越冬菜(えっとうな)

2017/03/23 Thu

    尉鶲ふた株のこる越冬菜 /むく

         (じょうびたき ふたかぶのこるえっとうな)


 元の句「尉鶲残り僅かの越冬菜」を推敲。(2017.3.28)




 ジョウビタキ (2017.02.14 静岡県御殿場市)


 外葉の萎れた白菜の上に立って、中を覗き込むジョウビタキ。
 虫が潜んでいるようです。

 手元の歳時記では、冬の季語として「越冬燕」はありますが、越冬菜はありません。
 ま、勝手ですが、これも冬菜の一つということに致しましょう。



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頬白(ほおじろ)

2017/03/22 Wed

    頬白に倣ひてまろき背を伸ばす /むく

         (ほおじろにならいて まろきせをのばす)



 ホオジロ(オス) (2017.02.14 静岡県御殿場市)


 餌の乏しい季節、枯れススキの残り種子を食べているらしいホオジロ。
 ススキの小さな種子は、あらかた、とっくに飛び散ってしまったと思うんですが…。
 なんだか、愛おしさがこみ上げてくる光景でした。

 ホオジロは春の季語ですが留鳥で、通年見ることが出来る身近な野鳥の一つ。



 ホオジロ(オス) (2017.02.14 静岡県御殿場市)



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雪解沢(ゆきげざわ)

2017/03/22 Wed

    雪解沢日に三度遇ふ青い鳥 /むく

         (ゆきげざわ ひにさんどあうあおいとり)


 オオルリ、コルリなどと共に、「るり」の名を冠した野鳥の一つ「瑠璃鶲」(るりびたき)。
 青いというだけなんですが、「瑠璃」と言うと、何だか特別にありがたいもの、と錯覚を抱いてしまいそうです。
 ルリビタキは夏の季語ということになっていますが、平地で多く見られるのは冬場ですね。
 
    瑠璃光の瑠璃よりあをきつららかな /川端茅舎







 ルリビタキ (2017.02.14 東山:静岡県御殿場市)



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カケス(掛巣)

2017/03/21 Tue

 この1と月ほど仕事に追われて、記事の更新がすっかり滞ってしまいました。
 反動の疲れから、やっと回復したところです。
 野鳥の観察もままならずで、だいぶ前に撮ったカケス(掛巣)です。



 カケス (2017.02.14 東山:静岡県御殿場市)



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プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
産業技術英語通訳・翻訳者。男性。岩手県生まれ宮城県育ち。人生の大半は首都圏暮し。海外生活約10年。俳句歴:2000年より。主な発信地:神奈川県横須賀市、山梨県山中湖村。

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