渡邊むく俳句ブログ~まあおたいらに~渡邊むく俳句ブログ~まあおたいらに~ 2014年12月
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雪渓の細き一条富士の紺

冬凪(ふゆなぎ)

2014/12/16 Tue

2014.12.15 冬茜 (久里浜港:神奈川県横須賀市)
2014.12.15 冬茜 (久里浜港:神奈川県横須賀市)

 12月15日(月)

 やっぱり早く目が覚めてしまいました。
 2時半…早すぎ。

 休日になると目覚ましが不要になります。
 今日は休暇を取ってゴルフに。


冬茜 (久里浜港:神奈川県横須賀市)
2014.12.15 冬茜 (久里浜港:神奈川県横須賀市)

 この冬一番の冷え込みで、初めて氷点下を記録したようです。
 車のフロントガラスに霜取りスプレーを掛けたのも、この冬初めて。

 始発のフェリーを待つ船着場のまだ暗い岸壁には、釣り人の姿も見えません。


2014.12.15  朝富士 (随縁カントリークラブ竹岡コース:千葉県富津市)
2014.12.15 朝富士 (随縁カントリークラブ竹岡コース:千葉県富津市)

 コースに着いた頃には陽光さんさん。
 風もほとんどなく、ダウンジャケットも要らないくらい。

 富士山はちょっと霞んでいました。


2014.12.15  冬凪 (随縁カントリークラブ竹岡コース:千葉県富津市
2014.12.15 冬凪 (随縁カントリークラブ竹岡コース:千葉県富津市)

 「鏡ヶ浦」は富津(ふっつ)よりもう少し南の館山湾界隈の海のことを言うようですが、ベタ凪の今日の海は、少し範囲をおまけして、そう呼びたい気がしました。


    天寵の鏡ヶ浦の冬の凪 /むく




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煤払い

2014/12/14 Sun

2014.12.14
2014.12.14

 ガンコちゃんの今年の誕生日は平日。
 誕生日がうまく週末に重なった時は外へ食事に行ったりしますが、平日の場合は花束を贈ることが多いでしょうか。
 が、今年は欲しいものを直接ガンコちゃんに訊ねてみました。
 すると間髪を入れずに返ってきた答えは、「冬ゴルフ用のおしゃれなジャケット」。

 日頃は、「おしゃれなゴルフウェアを買いなさい」と言っても積極的に自分から買うことは少ないガンコちゃん。
 是非ともプレゼントしなくては。
 今週は用事が重なって忙しく、ゴルフショップへも行かれないというので、買いに行くのは来週末ということに。

 冬ゴルフ用のジャケット…なんだか私も一枚欲しくなってきたので、ゴルフショップへ。
 ガンコちゃんへのプレゼントのほうを気張ることにして、私はグッと我慢して、ダウン入りのシンプルなジャケット。

 ボールを3ダース購入。
 1ダースはガンコちゃんへのプレゼント。

 一緒に遊んでもらうためには、いろいろと気遣いが必要です。


2014.12.14
2014.12.14

 明日はこれを着て一人で千葉のコースへ。
 ガンコちゃんとのラウンドは元旦の予定。

 今日は、忙しいガンコちゃんに代わって?マンションの大掃除に参加。
 これから選挙の投票に。



    一棟の名知らぬ同士煤払ひ /むく




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年忘(としわすれ)

2014/12/10 Wed

 大雪に見舞われた地域もあるようですが、ここ横須賀はやっと霜が降りたかなという程度の寒さ。
 今日は職場の忘年会。



    年忘また歓迎を受ける身に /むく


 


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冬満月

2014/12/07 Sun

2014.12.7 冬満月 (神奈川県横須賀市)
2014.12.7 冬満月 (神奈川県横須賀市)

 暖かい横須賀でも、朝晩は寒さが身に堪えるようになりました。
 この一週間ほどですっかり冬らしくなった気がします。
 昨夜は煌々たる冬満月でしたが、カメラは向けず、一服吸い終えるとそそくさと家の中へ。
 写真は今朝起きてから撮ったもの。
 富士山から離れていたのがちょっと残念。



    冬満月四つの州を抱く湖

 旧詠。


    目力を入れて肩凝る十二月 /むく

 今日の句。
 肩が凝ったのは、昨日ゴルフの練習をし過ぎたからですが。





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綿虫

2014/12/06 Sat

2014.11.15 ねこじゃらし (散歩道:神奈川県横須賀市)
2014.11.15 ねこじゃらし (散歩道:神奈川県横須賀市)


    街師走音控えめなパフォーマー


    ガムを噛む河童の座る暖房車

 元の句「ガムを噛む河童おりけり暖房車」を推敲。(2014.12.7)


    綿虫の翳の見えたり隠れたり /むく

 元の句「ひなたぼこ綿虫とけて消えるまで」を推敲。(2014.12.7)




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ぐるりいっぺん

2014/12/04 Thu

 2014年12月2日(続き)

 大雄山最乗寺を後に小田原へ。
 せっかくおにぎりやパンを調達してきてくれたガンコちゃんには申し訳なかったのですが、寒風が吹き荒れていて、外で弁当を広げるには寒すぎ。
 昼は小田原で食べよう、ということに。


2014.12.02 どうだん (報徳二宮神社:神奈川県小田原市)
2014.12.02 どうだん (報徳二宮神社:神奈川県小田原市)

 あわただしい師走解散で、小田原の駅前にも選挙カーが。
 ひときわ艶やかな人が何か紙を配っていたので、一枚もらいました。
 見ると選挙のビラではなく、近くのレストランのチラシ。
 どうりで・・・。
 豹柄のスパッツを穿いたオネエサンが選挙のビラを配っている訳はないか。

 その和食レストランに行ってみてビックリ。
 豹柄スパッツのオンパレードでした。

 海鮮丼と鯵のなめろうを注文し、ついでに「浦霞」の冷酒も。
 酒が思ったより辛く感じたのは久しぶりのせいか、蔵も被害を受けた3.11後、まだ味が戻り切っていないのか…。

2014.12.02 小田原城 (神奈川県小田原市)
2014.12.02 小田原城 (神奈川県小田原市)

 久しぶりに小田原城に立ち寄ってみることに。
 城に向かう途中の小さな公園の、きれいな円錐形に整った銀杏の木が目に付いて、気になったので足を止めました。



    枯銀杏いづこの人か句帳手に


 句帳とペンを手に、真剣な眼差しでじっと樹を見上げ続けていたご同輩。

 お酒が入ると饒舌になるのが私の癖。
 (私だけでもないでしょうが。)
 しばらく俳句談義に花を咲かせ、「ではご健吟を」と挨拶して元の往来へ。
 すると間髪を入れず、今度は往来から公園を覗き込むようにしていたご婦人に声をかけられました。

 「…で、銀杏落葉の踏み心地はどうでしたか?」
 「靴の底から大地のやわらかさと人の世のぬくもりが伝わってきました。」
 「まっ、ロマンチストですね。」
 「世間の相場からだいぶ外れた生き方はしてきたかも…。」
 「あ、大丈夫、大丈夫、私も夢か現実かわからなくなるような生き方をしてますから。」
 「…で、これからどちらへ?」
 「朗読の勉強会へ。」
 「どおりで美しいお声だと思いました。」
 「まぁ、誰にでもそんなこと仰るんでしょ?」

 って、隣でガンコちゃんが聞いているのに。


2014.12.02 銀杏落葉 (報徳二宮神社:神奈川県小田原市)
2014.12.02 銀杏落葉 (報徳二宮神社:神奈川県小田原市) 


    銀杏落葉踏み心地はと問われけり 


 小田原城に登った後、城のすぐ隣にある報徳二宮神社に寄って帰路に。

2014.12.02 銀杏落葉 (報徳二宮神社:神奈川県小田原市)
2014.12.02 銀杏落葉 (報徳二宮神社:神奈川県小田原市)


    枯銀杏ぐるりいっぺん尊徳社 /むく




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べっとう風

2014/12/02 Tue

2014.12.02 山門 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 山門 (最乗寺:神奈川県南足柄市)

 今日は12月に入って最初の「計画休暇」で、ガンコちゃんと千葉へゴルフに行くことにしていました。
 が、昨夜から吹いている強い風は今朝になっても止まず。
 朝5時半過ぎに東京湾フェリーに電話をすると、「欠航します」。

 アクアラインを渡って車で行くという手もありますが、そのアクアラインも強風の日は通行止めになることがよくあります。
 無理はせずに、倶楽部に電話し、事情を話してキャンセルして頂いて、ゴルフは中止。

 三浦半島の人たちは、冬場に吹く強い寒風のことを古来「べっとう風」とか「べっとう時化(しけ)」と呼んできました。
 「漁師殺すにゃ刃物は要らぬ。
 べっとう三日も吹けばよい。」
 かつて、そんな言葉を地元の人に教わったことがあります。

 さりとて、せっかくの休みを家でくすぶっているのも勿体ない話。
 ということで急遽計画を練り直し、電車に乗って南足柄市の最乗寺(さいじょうじ)に行ってみることに。

 お寺の冬紅葉なら鎌倉に行けば良さそうなものですが、人の少ないところへ行きたいと、ガンコちゃんと意見が一致。
 本音を言うと、私は、紅葉もさることながら、真っ白になった富士山を見に行きたかったのです。



    べっとう時化海は諦め富士を見に


 追記:「時化」の読みは「しけ」。
 元の句「lべっとう風船は諦め富士を見に」を推敲。(2014.12.4)

 会社の喫煙室の窓から毎朝遠富士を眺めていて、それはそれで嬉しいことなのですが、別の場所で別の表情の富士山に接して、新鮮なパワーをもらいたい…という贅沢な願いから。

 JR東海道線の小田原駅から伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り換え、終点の大雄山駅で下車。
 ガンコちゃんも私も、大雄寺線に乗るのも最乗寺に参詣するのも初めて。
 最乗寺へ参詣する前に、まず足柄峠(足柄万葉公園)の朝富士を見に行こうと、箱根登山バスの乗り場へ。
 案内所で私が足柄万葉公園への行き方を調べている間、ガンコちゃんはおにぎりやパンの調達に。

 「万葉公園へ行くバスは季節運行で、今は地蔵堂までしか運行していません。」
 ガガーン!
 その地蔵堂から万葉公園までは優に1時間は歩いて登らなければならないはず。
 代わりに矢倉岳に登るにしても、21世紀の森公園に行くにしても同様。
 歩けなくはないにしても、山登りに来たわけではないので…。

 富士山の展望は諦め、行き先は最乗寺に絞ることに。

 最乗寺は、駅からバスで10分ほどのところにありましたが、途中の道はずっと登りで、駅から歩くのはちょっと覚悟が要るようです。
 寒風吹き荒れる日であればなおさら。


2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 最乗寺 (神奈川県南足柄市)

 大雄山最乗寺は、福井県の永平寺、神奈川県横浜市(鶴見区)の総持寺に次ぐ、格式の高い曹洞宗の寺院なのだそうです。
 天狗のお寺としても知られています。


2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)

 大きな伽藍を持つ広い境内は、巨木が目に付く杉林…いや杉の木山の中。

2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)

 紅葉の絶頂には2週間ほど遅かったようです。

2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)

2014.12.02 天狗の下駄 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 天狗の下駄 (最乗寺:神奈川県南足柄市)


    並びたる天狗の朱下駄木の葉雨



2014.12.02 落葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 落葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)

2014.12.02 落葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 落葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)

 で、肝心の富士山は…。


    木の葉雨山出でざれば山を見ず /むく


 「山を出なければ山は見えない」と、帰りのバスの窓から見えた看板に。

2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)
2014.12.02 冬紅葉 (最乗寺:神奈川県南足柄市)



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水仙

2014/12/02 Tue

2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)
2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)

 水仙の芽がだいぶ伸びてきたな…と最初に思ったのは、まだ10月のうちでした。
 普通はもっと遅い印象でいたのですが。
 そして、今年最初に花を見たのは11月半ば。
 写真を撮ったのは11月30日ですが、最初に見た花と同じ場所に咲いていたもので、純白の花。
 なんという種類でしょうか。
 フサザキスイセン?


2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)
2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)

 日当たりの良い場所から、日本水仙も咲き出しています。

2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)
2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)

2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)
2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)

2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)
2014.11.30 水仙 (散歩道:神奈川県横須賀市)


    野水仙青空市へ引き返す /むく

 旧詠。




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プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
産業技術英語通訳・翻訳者。男性。岩手県生まれ宮城県育ち。人生の大半は首都圏暮し。海外生活約10年。俳句歴:2000年より。主な発信地:神奈川県横須賀市、山梨県山中湖村。

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