鯛焼の少し透けたるあばら骨

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掛大根(かけだいこん) / 千鳥

2017/12/08 Fri

    掛大根夜の気温を残しをり


         (かけだいこん よるのきおんをのこしおり)


    千鳥にもうたた寝るもの遊ぶもの /むく

         (ちどりにも うたたねるものあそぶもの)



掛け大根 (2017.12.7 三浦海岸:神奈川県三浦市)


 直売所で買ってくる予定だった三浦大根は買わず。
 美味い鶏大根はまた改めて。

 砂浜に干しているのはたくわん用の青首大根です。





シロチドリ (2017.12.7 神奈川県三浦市)



カネやモノでなく、未来の大人たちに豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
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日短か / 短日(たんじつ)

2017/12/07 Thu

    折返し列車待つ駅日短か

         (おりかえしれっしゃまつえき ひみじか)


    短日のあんなところにゐる夕陽 /むく

         (たんじつの あんなところにいるゆうひ)



乗換え駅 (JR国府津駅:神奈川県小田原市)



車窓より (JR御殿場線:神奈川県足柄上郡)



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師走

2017/12/06 Wed

    訣別とは女々しいことを師走の夜 /むく

         (けつべつとはめめしいことを しわすのよ)



 とんぼ返りで御殿場から横須賀へ。
 好意や善意も、時には噛み合わないことが。



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鳰(かいつぶり;にお)

2017/12/05 Tue

    小春凪今年も一羽かいつぶり

         (こはるなぎ ことしもいちわかいつぶり)


    かいつぶり耳か羽白か沖曇

         (かいつぶりみみかはじろか おきぐもり )


    かいつぶり汀に親し潮満ちて /むく

         (かいつぶりみぎわにしたし しおみちて)

 追記: 元の句「かいつぶり親しき汀潮満ちて」を推敲。(2017.12.7)







 あいにくの曇天が残念だった昨日の散歩。


多々良浜 (2017.12.4 観音崎:神奈川県横須賀市)


水仙 (2017.12.4 観音崎:神奈川県横須賀市)


 今日は午後から御殿場へ。
 一日二日で帰ってくる予定。



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年忘れ / 蜜柑(みかん)

2017/12/04 Mon

    中旬に三日続きの年忘れ

         (ちゅうじゅんに みっかつづきのとしわすれ)


    かと思ふ中に臍あるのが蜜柑 /むく

         (かとおもう なかにへそあるのがみかん)



みかん? (2017.12.3 散歩道:神奈川県横須賀市)


 年寄りの冷や水ではあるが、「完徹」。
 用事が待っている御殿場に行くのは明日にして、まずは少し寝なくては。



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冬桜(ふゆざくら)

2017/12/03 Sun

    逍遥の思ひがけなき冬桜

         (しょうようの おもいがけなきふゆざくら)


    にぎやかと訝れば八重冬桜

         (にぎやかといぶかればやえ ふゆざくら)









冬桜 (2017.12.3 散歩道:神奈川県横須賀市)



    散歩から始める一日冬桜 /むく

         (さんぽからはじめるひとひ ふゆざくら)



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炬燵(こたつ)

2017/12/02 Sat

    こたつ守り一書の隻語懐かしみ /むく

         (こたつもり いっしょのせきごなつかしみ)


 アイスプランツ(赤い花) (2017.11.25 馬堀海岸:神奈川県横須賀市)


 "When Jack Shepherd entered into my office in September 1975, he looked like any other out-of-shape American. He had just finished The Adams Chronicles which became a national best-seller and a television series, and he was paunchy and very tense from months of writing and meeting deadlines."

 「1975年9月のある日、私のオフィスを訪ねて来たジャック・シェファードは、運動不足の他のアメリカ人同様に、いかにも不健康そうに見えた。当時のジャックは、全米でベストセラーになりテレビでもシリーズ化された「アダムス家年代記」を執筆し終えたばかりで、書くことと〆切りに間に合わせることに何ヵ月も没頭していたために、お腹ばかりぽってりして、とても神経質になっていた。」(拙訳)

 ―― ランニング入門書を英語で読みたい方にお奨めの、Bob Glover著"The Runner's Handbook"初版(1978, Penguin Books)より引用。

 かつて私が愛読し、今でも愛蔵しているのは初版だが、その後、同書は改訂版が出版(1996年)されており、この種の本には珍しく、どちらの版もベストセラーになった。

 さて、〆切りに間に合うように、私もぽってりしたお腹で頑張ろう。
 炬燵ではなく、エアコン暖房が効いた部屋で。



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水仙

2017/11/29 Wed

    水仙揺る赤い電車の小踏切 /むく

         (すいせんゆる あかいでんしゃのこふみきり)


水仙 (2017.11.29 神奈川県横須賀市)

- Seven Daffodils -
(七つの水仙)


Lylics of a fork song
performed by Brothers Four (1964);
Written by Fran Moseley
長すぎて歌えない日本語訳: むく


I may not have mansion, I haven't any land
Not even a paper dollar to crinkle in my hands
But I can show you morning on a thousand hills
And kiss you and give you seven daffodils

I do not have a fortune to buy you pretty things
But I can weave you moonbeams for necklaces and rings
And I can show you morning on a thousand hills
And kiss you and give you seven daffodils

Oh, seven golden daffodils all shining in the sun
To light our way to evening when our day is done
And I will give music and a crust of bread
And a pillow of piny boughs to rest your head

A pillow of piny boughs to rest your head ...


僕には 大きな屋敷も 土地もなく
掌の中でくしゃくしゃに出来る お札の一枚だって ないかもしれないが
千の丘に日が射す朝を見せてあげることなら
そして 君にキスして 七つの水仙をあげることなら 出来るよ
 
財産も貯えもない僕は 君に綺麗なものを買ってはあげられないが
君のために 月の光で指輪やネックレスを紡いだり
千の丘に日が射す朝を見せてあげることなら
そして 君にキスして 七つの水仙をあげることなら 出来るよ
 
ああ… 金色に日に輝く七つの水仙は
一日が終わって夕べに向かう二人の道を 照らしてくれるのさ
君のために 僕は歌を奏でたり パンを焼いたりしよう
いい匂いがする木の おが屑を詰めた枕で 君を休ませてあげよう

いい匂いがする木の おが屑を詰めた枕で 君を休ませてあげよう



水仙 (2017.11.29 神奈川県横須賀市)


 ビートルズよりもこんな歌が好きだった十代。
 そのうちに、妹には「お兄さんって寅さんみたいね」と言われるようになった。
 「どこが?」
 「財布の中が。」

 いまだに貧乏暮らしをしているのは、この歌を愛したことに端を発しているのかも知れない。



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音冴ゆる

2017/11/29 Wed

    弓袋朝の靴音冴ゆる路地 /むく

         (ゆみぶくろ あさのくつおとさゆるろじ)

 追記:元の句「弓袋靴音冴ゆる路地の朝」を推敲。(2017.12.3)



ジョウビタキ (ストック写真から)



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鵙(もず)

2017/11/26 Sun

    鵙の声浦の宿にはめづらしく

         (もずのこえ うらのやどにはめずらしく)


    朝の鵙谷戸狭ければ響きけり

         (あさのもず やとせまければひびきけり)


    おす鵙のぱと翻へす陣羽織

         (おすもずの ぱとひるがえすじんばおり)


    高きより一直線に狩の鵙

         (たかきよりいっちょくせんに かりのもず)


    鵙一羽仕事なかなか手につかず /むく

         (もずいちわ しごとなかなかてにつかず)



モズ(♂) (ストック写真から)


 手につかないなんて言ってないで、ペースを上げなくては。

    鵙高音吾子の目聞こえたるらしや /高田風人子


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プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
職業:産業技術英語通訳・翻訳者。男性。岩手県生まれ宮城県育ち。俳句歴:2000年より。主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市。

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