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   The Forgotten Season (2018/11/09)

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むささびや山の疲れをさする夜

冬麗(とうれい)

2018/11/17 Sat

    冬麗の日を展ぶ湖の霧かとも /むく

        (とうれいのひをのぶ うみのきりかとも)



 冬霧 (2018.11.15 山中湖:山梨県)


 白鳥

 山中湖は白鳥の飛来地ではない。
 湖には何十羽かの白鳥が一年じゅういる。
 つまり、白鳥たちはこの湖で生まれ育ち、一生この湖を離れることがない。
 山中湖がいつから白鳥の湖になったのかは知らない。

 白鳥たちは毎日餌を撒いてもらっているらしい。
 人が近づくと餌をねだりに来る。
 餌をもらえないと怒りだしたりする。



 白鳥 (2018.11.15 山中湖:山梨県)


 (2018年11月17日 山中湖にて)


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

2018/11/16 Fri

    岳に七度降れば下にも雪降ると /むく

        (がくにななどふれば しもにもゆきふると)



 旭光 (2018.11.15 山中湖:山梨県)


 

 霧は山中湖の名物。
 特に、秋になって朝晩が冷え込むようになるにつれ、夜が明けると湖面から霧が立ち上る日が多くなる。
 早朝に目を覚ました昨日の朝。
 雨も上がって快晴のようだ。
 富士山の積雪線がまた変わったかもしれない、と湖畔へ写真を撮りに。

 車が結氷していて融かすの時間がかかり、目的のスポットに着くとちょうど日の出の時間。
 あと20~30分早く着いていれば…。

 湖畔は雨だった昨日、富士山頂上付近は雪だったに違いない。
 微妙ではあるが、雪が融けて一旦後退した積雪線が、また少し下に伸びたように思う。
 5度目の積雪と数えておこう。

 雨や雪の中では富士山が見えない。
 むかしから、土地の人たちは富士山の降雪回数を何によって数えてきたのだろう。
 「下(しも)で雨が降れば御山は雪」として数えてきたのだろうか。

 強霜(こわじも)の早朝の湖畔。
 ここに立って幻想的な富士山を見ているのは、ほとんどが中国からの旅行者たちだ。



 霜の朝 (2018.11.15 山中湖:山梨県)


 (2018年11月16日 山中湖にて)


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落葉松黄葉 / 狐・狸(きつね・たぬき)

2018/11/15 Thu

    からまつの黄葉かつ降る畑じまひ

        (からまつのもみじかつふる はたじまい)


    きつね話たぬき話で仕舞ふ句座 /むく

        (きつねばなしたぬきばなしで しまうくざ)



 落葉松黄葉~花の都公園 (2018.11.11 山中湖:山梨県)


 句会

 リフォームやハウスクリーニングが終わって、どうやら明日には引っ越し準備が整いそう。

 昨夜は村の俳句クラブの句会。
 10人が10句づつ提出した句の中に、タヌキ(狸)の句が5句ほどあった。
 キツネ(狐)やタヌキに遇っていない私も、近詠のカモシカの句を披露したりした。
 豊かな自然に恵まれた村らしい季題がいろいろ。
 楽しい句会だった。

 タヌキはよく出没するらしい。
 キツネも出るという。
 タヌキもさることながら、キツネにはぜひ遇ってみたい。
 化かされたいわけではない。
 陽を返して銀色に輝く長くて豊かな尾をひるがえしながら、ひらりと飛ぶように跳ねるキツネの姿は、さぞ美しかろうと思うのだ。

 そんなたわ言にうつつを抜かしている私は、もっとも化かされやすい人間かもしれない。



 樹間より~石割山へ向かう尾根 (2018.11.8 忍野村:山梨県)


 (2018年11月15日 山中湖にて)


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濡れ落葉 / 雪虫

2018/11/14 Wed

    濡れ落葉妻を迎へに傘を手に

        (ぬれおちば つまをむかえにかさをてに)


    雪虫や光りかに落葉松の降り /むく

        (ゆきむしや ひかりかにからまつのふり)

 追記: 元の句「ひかりかに落葉松の降り雪虫舞ひ」を推敲。(2018.11.16)



 窓紅葉 (2018.11.11 山中湖:山梨県)


 引っ越し準備

 来週初めぐらいまで絵の作品展があって、ガンコちゃんは山中湖と横須賀を行ったり来たり。
 山中湖の隣のマンションへの引っ越し準備は明日、明後日で整いそうだが、移り住むのは20日にすることに。
 今の寓居は5階建ての3階だが、こんどは5階建ての5階に。
 野鳥を観るのには3階ぐらいが丁度良いと、今ごろになって改めて思ったりする。

 ガンコちゃんからは、引っ越しは今度が最後と釘を刺されている。
 まぁ、気まぐれなので100%保証はし兼ねまするが、最大限努力?致しまするです。



 コゲラ (2018.11.11 山中湖:山梨県)



 コゲラ。落葉松が降っています。(2018.11.11 山中湖:山梨県)



 コゲラ (2018.11.11 山中湖:山梨県)


 (2018年11月14日 山中湖にて)


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檀(まゆみ)の実

2018/11/13 Tue

    小枝ごと鵯のちぎりし檀の実 /むく

        (こえだごとひよのちぎりし まゆみのみ)



 おからクッキー


 デザート

 寒くなってきたので、もう豆かんでもないなぁ…。
 ということで、冬の低カロリーデザートを試行錯誤中。
 ガンコちゃんが作ってくれたレーズン入りおからクッキー。
 (おやきみたいなもの。)

 目分量だが、おから40パーツと小麦粉60パーツ。
 つなぎに玉子。
 レーズンはたたいて小さく…したほうがいいんじゃないかな。
 ベーキングパウダーと塩を少々。
 油、バター、砂糖は入れずに我慢。

 どうしても甘みが欲しいときはゼロカロリーシロップをかける。
 レーズンはラムレーズンにアップグレードして貰おう♪

 こんな無理をしないで、健康でなんでも食べられることが一番ですがね。



 湖畔の秋~交流プラザきらら (2018.11.8 山中湖:山梨県)


 (2018年11月13日 山中湖にて)


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案山子(かかし) / 富士の雪 / 柿の里 / 木守柿(きもりがき) / 紅葉散る / 大火 / 散紅葉(ちりもみじ) / 身に入む

2018/11/12 Mon

    その中の赤いスカートの案山子かな

        (そのなかの あかいすかーとのかかしかな)


    四度らし二度と思ひし富士の雪

        (よんどらし にどおもいしふじのゆき)


    富士道をくだりくだりて柿の里

        (ふじみちをくだりくだりて かきのさと)


    谷村とは峪の邨なり木守柿

        (やむらとはたにのむらなり きもりがき)


    背戸山をかづく一庵紅葉散る

        (せとやまをかずいちあん もみじちる)

 追記: 元の句「背戸山をかづく仮庵紅葉散る」を推敲。(2018.11.13)


    薦を頭に汐に浸かりし江戸大火

        (こもをずにしおにつかりし えどたいか)

 追記: 元の句「俳聖を潮に浸けたり江戸大火」を推敲。(2018.11.13)


    散紅葉深川を恋ふ句碑に佇ち

        (ちりもみじ ふかがわをこうくひにたち)


    身に入みて甲斐の仮庵にありぬべし /むく

        (みにしみて かいのかりおにありぬべし)



 農村公園 (2018.11.10 富士吉田市:山梨県)


 甘柿の限界標高

 森林限界(forest limit)という言葉がある。
 樹木限界(timberline)と言ったりもする。
 どちらも植生の限界標高(critical altitude)のことである。
 その限界標高は草木の種類や地域的な気象条件によって異なるであろうことは、当然のことだ。
 富士山北麓の柿の限界標高はどのぐらいだろう?

 みちのくで生まれ育った私は、子供の頃によく渋を抜いた柿を食べた。
 柿の渋は、実を湯に一晩浸けたり、焼酎に漬けたり、皮を剥いて干したりして抜く。
 甘柿が育ちにくい寒冷地に住む人の知恵だったのではないかと思う。
 だから、「柿の生育限界は単純に標高だけで説明することは出来ず、園芸植物学*地理学*気象学を総合した条件を、生活文化的条件を排除して考察する必要がある」などと、ややこしいことを考えてしまったりする。

 話が大げさになってしまった。
 要は、柿で一句詠んでみたいだけのことだ。



 農村公園 (2018.11.10 富士吉田市:山梨県)


 農村公園~富士吉田市上吉田

 山中湖のパノラマ台同様、この公園の駐車場にはいつもカメラマンの車が止まっている。
 この日も普通の乗用車やワゴン車の他に、キャンピングカーが2台。
 キャンピングカーや改良ワンボックスカーで車中泊しながら撮影旅行する人は、大抵がシニアのカメラマンである。
 男性で一人旅というのが相場のようだ。
 その内の一人に伺うと、来てからもう15日目になるという。
 その前は草津にひと月半居たそうだ。
 みなさん本当に熱心だ。

 この辺りの標高は約850メートル。
 柿の木は見当たらない。
 散歩中の地元の高齢の方に伺うと、富士吉田でも下のほうに行かないと柿はないとのこと。
 さもありなん。

 富士山の雪、この辺りでは「七回降れば下(しも)も降る」と言うのだそうだ。
 あと3回降る前に引っ越しを済ませたいものだ。

 富士道を大月方面へ下って、前々から訪ねてみたいと思っていた都留市中心部の谷村(やむら)という街まで行ってみることにする。
 下るにしたがってたわわに実った柿が目に付くようになった。
 富士山北麓に柿が生育する限界標高は700~750メートルぐらいか。
 食べていないから、甘いか渋いかは分からない。



 芭蕉翁寓居「桃林軒」標 (2018.11.10 都留市:山梨県)



 桃林軒の句碑「深川の松も泣くらむ雪の梅 芭蕉」 (2018.11.10 都留市:山梨県)


 桃林軒

 訪ねてみたかった場所とは、芭蕉が住んだ仮寓を復元した「桃林軒」という庵である。
 芭蕉の生涯については、年表などの資料を別途ご参照願いたい。

 芭蕉が谷村に住むことになったきっかけは、江戸深川に最初に構えた草庵(第1次芭蕉庵)が、天和の大火(天和2年12月28日:西暦1683年1月25日)によって焼失したからである。

 「…深川の草庵急火にかこまれ、潮にひたり、薦(こも)をかつぎて、煙のうちに生のびけん。是ぞ玉の緒のはかなき初めなり。ここに猶如火宅(ゆうにょかたく)の変を悟り、無所住の心を発して、その次年、夏のなかばに甲斐が根にくらして、富士の雪のみつれなければと(以下略)」(枯尾華・芭蕉翁終焉記:宝井其角)
 
 芭蕉が谷村に仮寓するようになったのは、門人の一人であった高山伝右衛門の招きによる。
 伝右衛門は甲斐谷村藩の国家老で、命からがら大火から逃れた芭蕉と弟子の芳賀一晶に、自邸の離れ(現在の桃林軒)を提供した。
 伝右衛門の句を添削指導したことを記す、伝右衛門へ宛てた芭蕉の書簡が残っている。
 書簡の日付は天和の大火の半年ほど前であり、芭蕉と伝右衛門の間に俳諧上の師弟関係があったことを物語っている。
 また、伝右衛門は深く芭蕉に私淑していたことが窺われる書簡でもある。
 書簡の漢文読み下しと現代訳を以下に引用する。


 貴墨かたじけなく拝見致し、まづもつて御無為に御座なされ、珍重に存じ奉り候。
 あなたのお手紙ありがたく拝見いたしました。まずお元気だということ、めでたいことです。
 私、異義無くまかり有り候。よつて御巻拝吟致し候。
 私の方も無事過ごしております。お送りいただいた作品拝見しました。
 もつとも感心少なからず候へども、古風のいきやう多く御座候て、一句の風流おくれ候様に覚え申し候。その段、ちかごろ御もつとも。
 感心するところも少なからずありましたが、古風な付け方が多くあり、一句が俗っぽくなっているように感じました。でもそのことはもっともなことなのです。
 まづは久々ここもと俳諧をも御聞きなされず、その上、京・大坂・江戸ともに俳諧殊の外古くなり候て、皆同じ事のみになり候折ふし、
 まずはしばらくの間こちら江戸の新しい俳諧の動きもお聞きになっていないことでしょう。その上京都、大坂、江戸でも俳諧はことのほか古くなっていて、みんなが同じ様な状況で停滞しています。
 所々思ひ入れ替はり候を、宗匠たる者もいまだ三、四年以前の俳諧になづみ、大かたは古めきたるやうに御座候へば、学者なほ俳諧に迷ひ、ここもとにても多くは風情あしき作者ども見え申し候。
 時々にこだわることは変わるはずなのに、宗匠でもいまだに三・四年前の俳諧に馴染み、大かたは古めいている状況です。宗匠に学んでいるものもなお俳諧に迷い、江戸においても多くの味わいのない作者達がいます。
 しかる所に遠方御へだて候て、この段御のみこみ御座無き、御もつとも至極に存じ奉り候。玉句の内、三、四句も加筆仕り候。
 甲斐のような遠く離れているところですから、このようなこと、ご存知ないのももっともなことだと思います。いただいた句の内、三・四句は添削させていただきました。
 句作のいきやう、あらましかくのごとくに御座候。
 句を詠む方法は、概ね次のようになると思います。
 一、一句、前句に全体はまる事、古風・中興とも申すべきや。
 一、連句で句を付けるのに、前の句に全体が当てはまってしまうのは古風(貞門風)とも中興(談林風)とも言えます。
 一、俗語の遣ひやう風流なくては、また古風にまぎれ候事。
 一、俗語の使いようは風流でなくては、これも古風と変わらないと言えるでしょう。
 一、一句細工に仕立て候事、不用に候事。
 一、一句を器用に仕立てることは、やらないこと。
 一、古人の名を取り出でて、何々のしら雲などと言ひ捨つる事、第一古風にて候事。
 一、昔の人の名前を使って、「何々の白雲」などと詠んでしまうのは、一番の古風になるでしょう。
 一、文字あまり、三、四字・五、七字あまり候ても、句のひびきよく候へばよろしく、一字にても口にたまり候を御吟味有るべき事。
 一、三、四字、五、七字の字余りになっても、句の響きが良ければそれで良く、例え一字であっても、読んでみて口にたまるようであれば、もう一度考えてみることです。

 (以下略)
 ※ 引用:
芭蕉会議

 長い引用になったが、芭蕉が谷村に仮寓した様子を偲ぶ上では、その手掛かりとして重要な書簡かと思う。
 やがて芭蕉は門人たちによって復興された深川の芭蕉庵に戻るのだが、そこに安住することなく、旅から旅に明け暮れて過ごすことになる。
 それらの旅は、「野ざらし紀行」、「鹿島紀行(鹿島詣)」、「笈の小文」、「更科紀行」、「おくのほそ道」、「猿蓑」といった書に結実してゆく。

 天和の大火は、芭蕉に隠棲しながら棲家を持つ事の儚さを知らしめたと言われる。(其角等)
 その説の上に立って考える時、谷村で過ごしたおよそ半年の間、芭蕉はどんな思索に耽ったのだろうと空想する楽しみは大いに深くなる。

 このような場所を復元してくださった都留市のみなさんに深く敬意を表します。
 都留市では毎年「全国ふるさと俳句大会」を開催しておられるそうですが、俳句愛好家の一人としては、この桃林軒にも投句箱が設置されると、なお嬉しく存じます。
 来年は芭蕉生誕の地伊賀上野に旅をしたいと考えている折、実りある一日でした。

 長文で失礼しました。



 谷村の芭蕉翁寓居「桃林軒」 (2018.11.10 都留市:山梨県)


 (2018年11月12日 山中湖にて)


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紅葉濃し

2018/11/11 Sun

    柿実らぬ岳北の邑もみじ濃し /むく

        (かきみのらぬがくほくのむら もみじこし)



 紅葉~旭日丘 (2018.11.8 山中湖:山梨県)



 山中湖村の中心部 (2018.11.8 山中湖:山梨県)



 散る紅葉~旭日丘 (2018.11.8 山中湖:山梨県)



 晩秋~山中湖交流プラザきらら (2018.11.8 山中湖:山梨県)


 

 たわわに実った柿と秋晴れの富士山。
 木守柿(きもりがき)と冠雪富士。
 熟れ柿を啄む小鳥。
 そんな写真を撮るのを楽しみにしていた。

 しかし、山中湖のどこにも実った柿が見当たらない。
 標高が千メートルにもなると柿は実らないのか…。

 山中湖より少し標高が低い、隣の忍野村はどうだろう。
 よく探せば見つかるかもしれない。
 そう思って、忍野村に行ったある日、村のあちこちを探してみた。

 探索は徒労に終わった…かに思えたその時、道路からは少し奥まっている、とある家の庭の木に、柿の実らしいものが色づいているのを見つけた。
 邪魔にならないところに車を止めて、歩いてその場所に戻った。
 が、路地が入り組んでいてなかなか辿り着けない。

 一軒の旧家の庭に初老のご婦人が立っていたので、お尋ねしてみた。
 ――こんな時は、カメラに600mmの大きなレンズを装着して歩くと都合がいい。
    プロカメラマンっぽく見えるのか、丁寧に応対していただけることが多い。
    いつでも野鳥を撮れるように、そうしているだけなのだが。
    腕前がバレたら、応対の丁寧さはだいぶ割引されるに違いない。

 「忍野では柿は実りません。
 最近はどこも気温が少し高くなって来たで、庭に植えている家が二、三あります。
 でも、大きな実にはならないようです。」

 やっぱり、忍野も駄目か…。
 機会を改めて、富士吉田を探してみよう。
 先日、富士吉田の北口本宮浅間神社に行った時に、途中で柿が色づいているのを見かけた。
 写真を撮れるような場所もあるだろう…。

 ということで、今日(11月10日)また富士吉田に行ってみたのだが、その話は次回にする。



 晩秋 (2018.11.8 山中湖:山梨県)


 (2018年11月11日 山中湖にて)


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秋風 / 秋の暮 / 秋のジャズ / ジャズの秋 / 秋 / 秋の風

2018/11/10 Sat

    秋風やかつてジャズ祭ありし湖

        (あきかぜや かつてじゃずさいありしうみ)



 山中湖シアターひびき~交流プラザきらら (2018.11.7 山中湖:山梨県)



    ジャズ吹きつ豆腐屋の来し秋の暮

        (じゃずふきつとうふやのきし あきのくれ)

 追記: 元の句「ジャズ吹いて豆腐屋の来し秋の暮」を推敲。(2018.11.11)


    五輪視ず耳をラジオに秋のジャズ

        (ごりんみずらじおをともに あきのじゃず)

 追記: 元の句「五輪視ずラジオを伴に秋のジャズ」を推敲。(2018.11.11)


    一九六四年ジャズの秋

        (せんきゅうひゃくろくじゅうよねん じゃずのあき)



 山中湖シアターひびき~交流プラザきらら (2018.11.7 山中湖:山梨県)



    ジャズに秋公民権の世となりて

        (じゃずにあき こうみんけんのよとなりて)


    ジャズの秋ある日モヒカン刈りの義兄

        (じゃずのあき あるひもひかんがりのあに)


    珈琲と両切りピース秋のジャズ

        (こーひーとりょうぎりぴーす あきのじゃず)



 山中湖シアターひびき~交流プラザきらら (2018.10.29 山中湖:山梨県)



    ジャズの秋ただ名演のありとのみ

        (じゃずのあき ただめいえんのありとのみ)


    ジャズ祭の絶えし鉄傘秋の風 /むく

        (じゃずさいのたえしてっさん あきのかぜ)



 交流プラザきららの紅葉 (2018.11.8 山中湖:山梨県)


 (2018年11月10日 山中湖にて)


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草の実

2018/11/09 Fri

    草の実の勲章つけたまま寝たよ /むく

        (くさのみのくんしょうつけたまま ねたよ)



 散歩道 (2018.11.7 山中湖:山梨県)


     目も大事耳も大事やホ句の秋 /高田風人子


 散歩道 (2018.11.7 山中湖:山梨県)


     季題ある故に俳句やホ句の秋 /高田風人子


 散歩道 (2018.11.7 山中湖:山梨県)


     秋風や世に本物と贋物と /高田風人子


 老柳荘(虚子山荘) (2018.11.7 山中湖:山梨県)


     目つむれば笑ひてくれし墓拝む /高田風人子


 老柳荘前の紅葉 (2018.11.7 山中湖:山梨県)


     淋しとは言はぬが男秋の風 /高田風人子


 一葉 (2018.11.7 山中湖:山梨県)


     秋晴や我が町からも遠く富士 /高田風人子


 散歩道 (2018.11.7 山中湖:山梨県)


 秋惜しむ

 一昨日11月7日は11,325歩、昨日11月8日は14,475歩と、まずまずよく歩いた。
 写真は一昨日の散歩から。
 老柳荘のことは
今年5月6日の記事でご紹介した。

 昨日は山歩きもして疲れたらしい。
 早い夕食後に俄かに眠くなって、そのまま深夜まで寝てしまった。

 その昨日の昼、湖畔を歩いていて、自転車でツーリング中の
面白い外国の青年(instagram)と遇った。
 仲間と一緒に世界中を旅しているらしい。
 ロシア語のサイトで、読めないのが残念。

 初対面の相手に先に話しかけるのはたいてい私のほうだが、彼には見事に先手を取られた。
 英語も堪能で好感度抜群のこの青年は、まちがいなく「買い」だと思う。
 (ツーショットの写真、恥ずかしいからアップしなくていいよ。)

 さて、きょうはどこを歩こうかな…おや?
 いつのまにか雨になってしまった。。。


 (2018年11月9日 山中湖にて)


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熊除け

2018/11/07 Wed

    しゃんしゃんと熊除けの鈴朝の子ら /むく

        (しゃんしゃんとくまよけのすず あさのこら)



 散歩道 (2018.11.1 山中湖:山梨県)


 立冬

 東京近辺で暮らしていると、立春、立夏にはそれなりに季節の変化を感じることが出来るものの、立秋となると、まだひたすら暑いばかりで、秋の実感にはほど遠い。
 山中湖で迎えた立秋には、文字通り秋立つ感があった。
 今日の立冬は例年よりだいぶ暖かかったようだが、冬になった実感は十分にある。
 つまり北国並みに長い冬になりそうで、春が立っても、しばらくは「暦の上では」という但し書きが付くことになるのだろう。
 初夏らしい陽気になるのも、東京近郊よりはだいぶ遅い。

 * * * * *

 少しづつ転居の支度を進めている。
 一番の支度は氷点下20度に備えての冬対策。
 暖房設備もそうだが、何よりリビングの大窓、洋室の窓の二重サッシ化。
 現状の窓の内側にペアガラスのインナーサッシなるものを追加設置してもらうことにしている。
 引っ越しは今月20日ごろになろうか。

 どんな越冬になることやら。

 * * * * *

 富士山開山祭や吉田の火祭で知られる北口本宮富士浅間神社(富士吉田市)の写真を。







 北口本宮富士浅間神社 (2018.111 富士吉田市:山梨県)


  (2018年11月7日 山中湖にて)


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プロフィール

渡邊むく

Author:渡邊むく
産業技術英語通訳・翻訳者。男性。岩手県生まれ宮城県育ち。人生の大半は首都圏暮し。海外生活約10年。俳句歴:2000年より。主な発信地:神奈川県横須賀市、山梨県山中湖村。

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